過去ログ - 杏子「あいつが、居なくなった世界で」
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6: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:34:43.51 ID:psu+yEAd0

「……帰りましょう」

返事は無い。
おう、ともええ、とも言わない。
以下略



7: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:35:36.26 ID:psu+yEAd0





以下略



8: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:36:49.98 ID:psu+yEAd0

デリカシーが無い、と文句を言おうとした。
だが、その姿はもう見当たらなかった。

「……いらねぇ」
以下略



9: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:38:44.08 ID:psu+yEAd0

一時間は経っただろうか。
否、数秒に過ぎないかもしれない。

しばらくして、ほむらが立ち上がった。
以下略



10: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:39:40.12 ID:psu+yEAd0





以下略



11: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:40:44.85 ID:psu+yEAd0



ウィイン、と自動ドアが開き、流行りのBGMがかかっている店内に入っていく。
いらっしゃいませー、と店員だかバイトだかが言った気がしたが、杏子にとってはどうでも良かった。
以下略



12: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:42:03.59 ID:psu+yEAd0

コンビニを出て、どこへともなく歩きながら適当なものを頬張る。

さやかは、盗んだものなどおいしくない、と言った。
今、口にしたのはさやかやマミが無理矢理押し付けてきた金で買ったものだ。
以下略



13: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:42:47.21 ID:psu+yEAd0

面倒だった。
億劫な気分だった。
いっそ、放っておこうかと思った。

以下略



14: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:43:32.16 ID:psu+yEAd0




そうして。
以下略



15: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:44:18.72 ID:psu+yEAd0

魔法少女の服装から、元の服装に戻る。
そうして、振り向いた。

少女は、杏子を見詰めている。
以下略



16: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/13(木) 14:44:57.97 ID:psu+yEAd0





以下略



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