過去ログ - 禁書「イギリスに帰ることにしたんだよ」 上条「おー、元気でなー」
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◆ES7MYZVXRs
[saga]
2013/09/19(木) 05:09:45.27 ID:EJeQ9ZV8o
照明は明るいものではなく、全体的にぼんやりとしたオレンジ色の光が部屋に満ちていた。
「いらっしゃい。超歓迎とまではいきませんが、まぁごゆっくり」
以下略
805
:
◆ES7MYZVXRs
[saga]
2013/09/19(木) 05:10:34.91 ID:EJeQ9ZV8o
そんなわけで、上条と浜面は部屋を出て元のロビー……と言えばいいのだろうか。とにかく初めの空間へと戻る。
「おい絹旗、上条が来たら呼べっつったろ」
以下略
806
:
◆ES7MYZVXRs
[saga]
2013/09/19(木) 05:11:09.49 ID:EJeQ9ZV8o
「食うっつってもシチュエーションが色々あんだろ? そうだな、ほら、定番の自然公園のボートの上で何か食べながらのんびりするとかよ」
「それ滝壺さんとやって、彼女超爆睡したまま寝ぼけて池に落ちそうになったとか言ってませんでした?」
以下略
807
:
◆ES7MYZVXRs
[saga]
2013/09/19(木) 05:11:38.46 ID:EJeQ9ZV8o
上条が尋ねると、絹旗は不敵な笑みで、
「そりゃどっかのお子様みたいに『びええええええええん』とか泣くわけないでしょう。大人は超クールに超ドライに別れるものなんですよ」
以下略
808
:
◆ES7MYZVXRs
[saga]
2013/09/19(木) 05:12:16.47 ID:EJeQ9ZV8o
食べ物に関してこちらの財布の心配をする。
少し前の彼女であれば驚きを通り越して、偽物なんじゃないかという疑いさえ抱くレベルだ。
それだけ彼女は大きく変わった。
以下略
809
:
◆ES7MYZVXRs
[saga]
2013/09/19(木) 05:13:10.05 ID:EJeQ9ZV8o
そんなものの存在を認めるわけにはいかない。
いくら激痛で頭がよく回らなくても、譲れないものはあるのだ。
「ふっ、ふふふふふ……!!!!!」
以下略
810
:
◆ES7MYZVXRs
[saga]
2013/09/19(木) 05:13:44.66 ID:EJeQ9ZV8o
美琴も、目の前の変態の表情がどこか恍惚としている事に気づくと、顔を青くして電撃を止めた。
そして、ガックリと肩を落として頭を押さえると、
「……はぁ。アイツにはフラれるわ、帰ってきたらベッドが変態に好き放題にされてるわ。私が何したってのよ……」
以下略
811
:
◆ES7MYZVXRs
[saga]
2013/09/19(木) 05:14:22.78 ID:EJeQ9ZV8o
彼女は少し考える。そして。
クスリと、笑みをこぼした。
以下略
812
:
◆ES7MYZVXRs
[saga]
2013/09/19(木) 05:14:56.29 ID:EJeQ9ZV8o
だが、その時。
「さて、お前達に質問だ。人間の首はどこまで曲がると思う?」
以下略
813
:
◆ES7MYZVXRs
[saga]
2013/09/19(木) 05:16:01.58 ID:EJeQ9ZV8o
今回はここまで。遅れてごめんね
814
:
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/19(木) 05:20:15.24 ID:dbEHteNI0
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
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