過去ログ - 禁書「イギリスに帰ることにしたんだよ」 上条「おー、元気でなー」
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917: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/01/22(水) 23:55:44.66 ID:guTjdYBwo

外へ出ると、二月の朝の寒気が身を包むが、今の火照った頭にはむしろ心地いい。
それに、少しは冷静になる必要もあったので、好都合だった。

ケータイを取り出してある番号にかける。
以下略



918: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/01/22(水) 23:56:16.22 ID:guTjdYBwo



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以下略



919: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/01/22(水) 23:57:01.40 ID:guTjdYBwo

インデックスは頬を染めたまま足元を見ながら、

「何だかとうまが肉食系男子みたいなんだよ」

以下略



920: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/01/22(水) 23:57:43.28 ID:guTjdYBwo

「きゅ、急に何恥ずかしい事言ってるのかなとうまは!」

「いや、でもお前だってそういう事言った時なかったっけ」

以下略



921: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/01/22(水) 23:58:12.17 ID:guTjdYBwo

白井の言葉に、インデックスは首を傾げる。
上条は慌てて、

「白井、その話は……」
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922: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/01/22(水) 23:58:57.02 ID:guTjdYBwo



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923: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/01/22(水) 23:59:38.24 ID:guTjdYBwo

ハッキリと、そう告げる。
それだけ上条の心は固まっていて、そしてそれを彼女に伝える必要があった。
彼女が何を考えて確認しているのかは分からないが、応えなければいけないという事は分かった。

以下略



924: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/01/23(木) 00:00:17.00 ID:m527eheJo



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925: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/01/23(木) 00:01:13.96 ID:m527eheJo

「あ、今なんかバカにしたでしょ!」

「してないしてない。それで、具体的にはどんなのがいいんだ? 日本とか学園都市ならではっていう料理もいくつもあるぜ?」

以下略



926: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2014/01/23(木) 00:02:09.01 ID:m527eheJo

どうやらアイスドリルも科学の力が相当加えられているようなので、説明書をよく読む。
何でも、先端を氷に少し突き刺してボタンを押せば、後は勝手に最適な穴を空けてくれるというものらしい。

流石にこれならインデックスでも扱うことができ、数秒後には二つの綺麗な円を描いた穴が出来上がっていた。
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