262:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/24(土) 18:02:06.40 ID:UqEfXJhDo
「能力がまったく効かないなんて……」
「別に効かないわけじゃないよ。ただ、お前たちは能力を過信して油断しただけさ。俺は拳法部で毎日鍛えられているからね」
263:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/24(土) 18:03:24.84 ID:UqEfXJhDo
年末スペシャル第一弾!
264:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/24(土) 18:04:09.37 ID:UqEfXJhDo
その日、色丞狂介は部活動の帰りであった。
週刊少年ジャソプが発売されているのを思い出した彼は、学校から寮に帰るついでに
265:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/24(土) 18:05:20.49 ID:UqEfXJhDo
場所は変わって、学園都市内にある某公園。
そこではすでに、事件が起こっていた。
266:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/24(土) 18:05:55.83 ID:UqEfXJhDo
「ぐぬぬ……!」
しかし、初春は叫ぶ。
「白井さん! 私のことはいいですから、早く犯人を捕まえてください」
267:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/24(土) 18:06:32.65 ID:UqEfXJhDo
「なんや、オモロイことないかなあ」
通行人を避けるように、パンティをポケットに押し込む狂介。
(こんな物を持っているところを見られたら、俺は変態と呼ばれてしまうだろう)
268:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/24(土) 18:07:22.28 ID:UqEfXJhDo
269:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/24(土) 18:08:17.39 ID:UqEfXJhDo
「そこまでだ!」
「誰だ!」
270:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/24(土) 18:09:22.58 ID:UqEfXJhDo
パンツ男はそう言ってポーズをとった。
「女性用下着を奪う変態男、この変態仮面がお仕置きしてくれる」
「お前にだけは変態なんて言われたくねえべ!」
271:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/24(土) 18:10:12.84 ID:UqEfXJhDo
こうして、脱走した下着泥棒は捕まり、事件も無事解決した。
272:年末スペシャル ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/24(土) 18:14:10.40 ID:UqEfXJhDo
禁書・超電磁砲SSは多いですが、筆者が書くのはこれが初めてなんですの。
それでは、さっさと次に参りましょう。
あと、今飲んだトマトミックスジュースが絶望的に不味かった。
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