407: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:16:45.62 ID:1r0Rv1RGo
「……」
「手を見せてみろ」
408: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:17:29.63 ID:1r0Rv1RGo
起き上がってみると、右手に血が滲んでいた。
「は、播磨さん! 大丈夫ですか」
409: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:18:23.64 ID:1r0Rv1RGo
「いらっしゃいませ」が「エアロスミス」に聞こえるコンビニの店員というのを
やってみたいんですが、上手くできませんでした。
あれはすごいね。
410: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:19:36.99 ID:1r0Rv1RGo
星の見えない夜。
すっかり暗くなった道を、ほむらは歩いていた。
411: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:20:04.19 ID:1r0Rv1RGo
「え?」
光そのものが無くなったわけではない。
412: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:20:33.16 ID:1r0Rv1RGo
413: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:21:39.27 ID:1r0Rv1RGo
ほむらが化け物と遭遇していたころ、それを知らぬ播磨はいつもの総合病院で
深夜の清掃アルバイトをしていた。
414: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:22:06.42 ID:1r0Rv1RGo
そして、
一人の少女が見えた。
415: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:23:04.32 ID:1r0Rv1RGo
「食うか」
416: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:23:41.32 ID:1r0Rv1RGo
少女はふと空中を見つめる。何かを考えているようにも見えた。
「マミのやつがくたばったって聞いたからさ」
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