過去ログ - まどか「世界を！」ウテナ「革命する力を！」 -SS速報VIP

過去ログ - まどか「世界を！」ウテナ「革命する力を！」

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109: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/01/13(金) 20:57:33.29 ID:EogneVev0
何となくですが、２００スレほどで終わりそうです。

続きを投下します。

110: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/01/13(金) 21:00:37.64 ID:EogneVev0

―――――

「美樹さん、鹿目さん。次の移動授業、一緒に行かない？」

111: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/01/13(金) 21:04:25.39 ID:EogneVev0

「あー、さやかちゃんはこっち側の人間かー。で、まどかちゃんは赤点知らず、と」

「い、いえ。私だって、油断してたまにとっちゃうし…」

112: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/01/13(金) 21:07:21.97 ID:EogneVev0

「しかし『ミッキー』と『美樹』のコンビか。偶然とはいえ音楽の趣味も合うなんて、面白いなぁ」

「でも、薫くんの『幹』は名前なんですよね」

113: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/01/13(金) 21:09:21.85 ID:EogneVev0

やがて、夕食の準備ができると、タイミングよくさやかが帰ってきた。

114: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/01/13(金) 21:10:22.30 ID:EogneVev0

―――――

「あっ、違いますよ。ここはこっちです」

115: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/01/13(金) 21:13:08.30 ID:EogneVev0

ウテナの用とは、手芸に関することだった。

最初、部屋に呼び出されたとき、まどかは気が気ではなかった。

116: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/01/13(金) 21:14:38.43 ID:EogneVev0

目を離したウテナを、慌てて手元に向けさせる。
部屋には電気スタンドがあるため、手元が暗くなることはないのが、せめてもの慰めだ。

117: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/01/13(金) 21:21:01.47 ID:EogneVev0

ちくちくちく、とウテナは不器用に手を動かした。

118: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/01/13(金) 21:23:23.82 ID:EogneVev0

「あの二人は仲がいいからなぁ」

「そうなんですか？」

119: ◆ctuEhmj40s[saga]
2012/01/13(金) 21:25:31.70 ID:EogneVev0

「あ、あのっ！」

「ん？」

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