過去ログ - 絶対反論(マジレス)こと詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)は落ちていた。
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972:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/07(日) 23:10:32.03 ID:3MmRNvCQ0
(とある街角)

佐天「…」

うつむき加減で、佐天はあてどなく町を歩いていた。
以下略



973:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/07(日) 23:12:14.28 ID:3MmRNvCQ0
(模型店 形屋)

詠矢「こんちわー」

真々田「やあ、こんにちわ」
以下略



974:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/07(日) 23:13:39.12 ID:3MmRNvCQ0
(とある路地)

詠矢「…」

詠矢は既に、その場所に立っていた。
以下略



975:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/07(日) 23:14:54.39 ID:3MmRNvCQ0
ポケットに手を突っ込んだまま、詠矢は無防備に立つ。

魔術師A「…やれ」

目配せをすると、背後からロープが飛び、詠矢の上半身を縛り上げる。
以下略



976:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/07(日) 23:15:50.05 ID:3MmRNvCQ0
動揺し、反応が遅れたこの一瞬。正面の魔術師を倒し、人質を救出するチャンスは今しかない。

詠矢「どおっせい!!」

走りこんだ勢いのまま、躊躇無く振るわれた詠矢の上段正拳が、目標の頭部に命中した。
以下略



977:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/07(日) 23:17:12.75 ID:3MmRNvCQ0
魔術師A「…ようやく当たったな」

二人の視界に、いつの間にか魔術師が現れていた。

詠矢「(くそっ!動けるのかよ!浅かったか!)」
以下略



978:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/07(日) 23:19:19.70 ID:3MmRNvCQ0
詠矢の姿を見て、魔術師は悪辣な笑みを浮かべた。

魔術師A「(ついに観念したか。もう詠唱は完了する!)」

魔術師A「(すべて塵にしてくれ…)」
以下略



979:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/07(日) 23:21:08.19 ID:3MmRNvCQ0
詠矢「(これは…佐天サンの力だ!)」

詠矢「(空気を制御し、音の伝達を防いで詠唱を妨害したんだ!)」

詠矢「よっしゃぁぁああ!!」
以下略



980:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/07(日) 23:22:13.70 ID:3MmRNvCQ0
(模型店 形屋)

詠矢「ちわーっす」

真々田「やあ、こんにちわ」
以下略



981:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/07(日) 23:23:03.54 ID:3MmRNvCQ0
詠矢「ありゃま、佐天サン。偶然だねえ…」

佐天「やっぱり詠矢さんだ!怪我の方はいいんですか?」

詠矢「うん。優秀なお医者さんとお知り合いでねえ」
以下略



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