過去ログ - 式「誰だ、オマエ」  太子「聖徳太子です」
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120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[saga]
2012/02/22(水) 17:48:14.37 ID:wprIEmnQ0
志貴「二人とも、せっかく会ったんだ。とにかくここから移動しないか?
   いつまでもここにいたら通行の邪魔になる――」

突如後ろからキンッ、と鋭く何かが斬られた音がする。振り向くと、そこに立っていたのは先ほど隠れてもらった二人。
後ろには荷台ごと真っ二つにされたトラックが一つ。あれ?なんで?トラックって簡単に割れる物だっけ?
以下略



121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[saga]
2012/02/22(水) 18:09:09.25 ID:wprIEmnQ0
少し辺りが騒がしい。周囲を見てみると、トラックの騒ぎを聞きつけたのか、遠巻きに人が集まりだしている。
そして彼らの興味は両断されたトラックから目の前の話し合いに移ったらしい。
天下の大来で目立つのはさすがにマズイ。決死の覚悟で二人と両儀さんの間に割ってはいる。

志貴「まあまあ、三人とも落ち着いて。少し落ち着いて話し合ったらどうかな?」
以下略



122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[saga]
2012/02/22(水) 18:36:24.91 ID:wprIEmnQ0
先輩を連れて少し離れていくアルクェイド。何やら二人で内緒の話をしているらしい。

アルク「シエル、あの男のあの行動、きっとシエルをナンパしてるのよ。よかったじゃない。
    シエルにとってナンパって一生に一度有るか無いかの機会でしょ?折角だし付き合ってあげたら」

以下略



123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[saga]
2012/02/22(水) 19:00:51.06 ID:wprIEmnQ0
志貴「ふう、ここまで来れば大丈夫だろう。二人には悪いけどあの場は逃げるしかなかったもんな。
   さて、まずは式さんを探さないと」

シエル「なるほど。逃げた、ということはやぱり彼女とはそういう関係なのですね」

以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[saga]
2012/02/22(水) 19:15:25.92 ID:wprIEmnQ0
近くにあった喫茶店に入る。
時間は昼時だが、そこまで混んでいなかったので空いている席に座ることができた。
座ることはできたのだが――

式「ここアーネンエルベだよな?何でここにもあるんだ」
以下略



125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[saga]
2012/02/22(水) 19:39:32.00 ID:wprIEmnQ0
「ちかちゃん、おのお客さんたち怖いよ・・・」

「あそこは後回しにしよう。死ぬのはごめんだ」

席の周りには異様な空気がたちこめており、誰も近づこうとしない。
以下略



126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[saga]
2012/02/22(水) 19:57:43.24 ID:wprIEmnQ0
見ほれるほど優雅な動きでメニューを置く二人。その顔は依然として笑みが貼りついている。

アルク「ねえ貴女、琥珀の料理おいしかった?」

式「ん?まあ悪くはなかったな。美味かったんじゃないのか」
以下略



127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage saga]
2012/02/22(水) 20:00:00.19 ID:wprIEmnQ0
今日はここまでです。

次回は日曜までには書けるとおもいます。

では。


128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]
2012/02/23(木) 10:47:52.14 ID:DF5QP+sAO



129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/23(木) 10:51:00.85 ID:+QtBmhA80

ラブラブ、だよ、な?
それはそうともう少し一度に投下する文章量減らしてくれませんか?
ちょっとおおいかも


130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県)[sage]
2012/02/24(金) 00:03:26.62 ID:Z8+qVmevo

少ないよりはマシだ
作者の書きやすいペースで書けばいい


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