過去ログ - 律「閉ざされた世界」
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384:にゃんこ[saga]
2012/05/04(金) 18:40:47.94 ID:t2x5TMSU0
「今日は私が風呂当番だったんだ!
急いで沸かさないと梓達に叱られちゃうじゃんかよ!
悪いけど荷物は頼むよ!
また後でな!」

以下略



385:にゃんこ[saga]
2012/05/04(金) 18:43:21.47 ID:t2x5TMSU0


今回はここまでです。

>>378
以下略



386:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/05/04(金) 20:26:09.46 ID:GKhOnGsU0
連日の投下乙です
投下ペースが速くて非常に嬉しいのだけど…あぁ、りっちゃん…


387:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/05/05(土) 03:36:01.76 ID:jE9pchAHo
律ちゃんの気持ちが伝わってくる



388:にゃんこ[saga]
2012/05/06(日) 17:05:25.77 ID:i5v7bhML0





以下略



389:にゃんこ[saga]
2012/05/06(日) 17:05:57.03 ID:i5v7bhML0
「失礼します」


不意にバスルームの扉が開いたかと思うと、聞き覚えのある声が響いた。
私はちょっとびっくりして、つい胸元を二の腕で押さえてしまう。
以下略



390:にゃんこ[saga]
2012/05/06(日) 17:06:36.82 ID:i5v7bhML0
梓が頬を膨らませながら微笑む。
一緒に風呂に入ろうとしなかった私を怒ってるわけじゃないらしい。
純粋に疑問に思ってるだけみたいだな。
でも、……あれ?
確かに私は梓と一度も風呂に入ってないな。
以下略



391:にゃんこ[saga]
2012/05/06(日) 17:08:45.29 ID:i5v7bhML0
笑顔になった梓が、お湯を何度か自分に掛ける。
それから、私に背中を向ける体勢で浴槽に入った。
お湯を高く張ってるわけじゃないから、お湯が浴槽から溢れる事は無かった。
二人で並んで体育座りしてるみたいな体勢になる。
何だか変な感じだな。
以下略



392:にゃんこ[saga]
2012/05/06(日) 17:16:22.42 ID:i5v7bhML0
「あれ?
どうしたんですか、律先輩?
もしかして律先輩の方がのぼせちゃいましたか?
すみません、大丈夫ですか?」

以下略



393:にゃんこ[saga]
2012/05/06(日) 17:16:51.27 ID:i5v7bhML0
「唯先輩の事なんですけど……、律先輩も見ましたよね?
唯先輩の憂と和先輩みたいなあの恰好……」


やっぱりそうなんだな、って思った。
以下略



394:にゃんこ[saga]
2012/05/06(日) 17:27:38.52 ID:i5v7bhML0
急に梓が笑顔になった。
優しい笑顔と甘い声色で喋り始めた。


「もう……、律先輩に全部言われちゃいましたね……。
以下略



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