過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 22:59:46.76 ID:+Ici/ZdQ0
『封印指定区域』とは内容、もしくは本そのものが非常に危険である書物を、魔術の心得が全くなかったり、
または未熟な人間が好き勝手に読まないように隔離して保管している区域である。
その内容は、例えば十字教に仇なすような思想が書かれてある物であったり、
以下略
459
:
◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 23:01:58.99 ID:+Ici/ZdQ0
ステイル「見つかりませんね。 用事があって居ないんでしょうか?」
ローラ「しかし、彼奴がこの場所から離れたることは考えにくい・・・・・・」
以下略
460
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 23:05:00.07 ID:+Ici/ZdQ0
ローラ「一度収集の呼びかけに応じなきことがありてな。 いい加減更生させようと本を取り上げたるのだが・・・・・・」
ステイル「・・・・・・取り上げたら?」
以下略
461
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 23:09:14.82 ID:+Ici/ZdQ0
ローラ「そこのお主、少し聞きたきことがありけるの」
赤髪の少女「え? あ、『最大主教』様!? 何か御用でしょうか?」
以下略
462
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 23:12:33.24 ID:+Ici/ZdQ0
赤髪の少女「パチュリー様、私です」
「何かしら? まだ執務の時間ではないはずだけれど」
以下略
463
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 23:14:41.62 ID:+Ici/ZdQ0
ローラ「あなた、喘息のほうは大丈夫たるのかしら? 発作が起こったら大変なることよ?」
ローラ「それに、お風呂に入らないのは女性としてどうかと思いたるの。 私など、毎日欠かさず湯船に浸かっておるのに」
以下略
464
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 23:16:00.84 ID:+Ici/ZdQ0
ローラ「パチュリー、あなたこれ以上使える魔術を増やしていかにするつもりなりけるの?」
ローラ「あなたには『精霊魔術(イノセンス)』がありたるのに」
以下略
465
:
◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 23:18:34.95 ID:+Ici/ZdQ0
パチュリー「まぁ私の話はここまでにして、ステイル? あなたの用件は何かしら?」
パチュリー「ここは『封印指定区域』。 この場所にある書物を利用することが何を意味しているのか、分からないわけではないでしょう?」
以下略
466
:
◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 23:20:09.68 ID:+Ici/ZdQ0
パチュリー「・・・・・・」パラパラ
ステイル「どうですか?」
以下略
467
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 23:22:39.04 ID:+Ici/ZdQ0
パチュリー「・・・・・・」
ローラ「どうしたりけるの、パチュリー?」
以下略
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