過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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671: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/28(日) 20:23:17.28 ID:QwkRdq8W0

『警備員』としては自分の管轄の事件に『風紀委員』を介入させたくはない。
彼らの目的の中には単に学園都市の治安を守るためだけではなく、学園都市に住む生徒を危険から守ることも入っている。
守るべき生徒を自身の戦場に介入させてしまっては本末転倒もいいところだ。

以下略



672: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/28(日) 20:24:01.17 ID:QwkRdq8W0





以下略



673: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/28(日) 20:24:37.99 ID:QwkRdq8W0

銀髪で両側に三つ編み。限りなく白い肌。そして何よりこの生真面目な表情。
カチューシャを付けていないという違いこそあれど、二日前に会ったメイドで間違いない。


以下略



674: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/28(日) 20:25:04.39 ID:QwkRdq8W0

希望的観測で初春に捜査をお願いしたつもりだったのだが、
まさか自分の身の回りにいた人物が該当するとは夢にも思わなかった。

さて、その希望的観測は当たったわけだが、いきなり咲夜を捕縛するわけにもいかない。
以下略



675: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/28(日) 20:26:38.63 ID:QwkRdq8W0

今、土御門舞夏が何処で働いているのかは分からない。
彼女の仕事場は一定期間ごとに変わり、複数の仕事場をローテーションすることになっている。
今朝の時点で寮の中で彼女の姿を見ることはなかったため、おそらく別の場所で仕事をしているのだろう。

以下略



676: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/28(日) 20:27:27.75 ID:QwkRdq8W0

黒子「もしもし、繚乱家政女学校事務部の方ですか?」

美琴「果たして上手くいくかしらね。 黒子なら粗相のあるようなことはしないだろうけど」

以下略



677: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/28(日) 20:28:15.21 ID:QwkRdq8W0

美琴「でもそれをやっちゃうのも悪手だと思わない?」

初春「そうですね・・・・・・隠蔽していると思われたら、それはそれで評判が悪くなりますね」

以下略



678: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/28(日) 20:28:53.88 ID:QwkRdq8W0

黒子「はい、はい、お忙しいところすいませんでした。 それでは失礼します・・・・・・」ガチャッ

美琴「お疲れ様。 どうだった?」

以下略



679: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/28(日) 20:29:41.85 ID:QwkRdq8W0

初春「でも『少し遅れる』ってどういうことなんでしょうか? 勤め先の住所なら簡単に纏められると思うんですけど」

黒子「それは仕方ありませんの。 プライバシーというものがありますから」

以下略



680: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/28(日) 20:30:24.77 ID:QwkRdq8W0

初春「白井さんはそろそろ・・・・・・」


初春が部屋にかかっている時計を見て黒子に巡回の時間であることを教える。
以下略



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