過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
↓
1-
覧
板
20
24
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/20(火) 01:15:49.98 ID:WAbTKaZT0
ドン、と周囲の人間達が足を踏み鳴らし、
右手を天に向かって掲げた。
『我らの新世界のために』
以下略
25
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/20(火) 01:16:44.82 ID:WAbTKaZT0
カメラを向けられた死星獣が、
唾のようなものを吐いた。
それがカメラの方に飛んできて……。
以下略
26
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/20(火) 01:17:29.69 ID:WAbTKaZT0
軍の戦車や戦闘機が、それと見て分かるほど
迅速に撤退を始めるのが見える。
しかし。
以下略
27
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/20(火) 01:18:07.18 ID:WAbTKaZT0
もくもくと土煙が晴れて、
真っ暗な「何もない」空間が映し出される。
すり鉢型に地面が抉れていることは分かるが、
以下略
28
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/20(火) 01:18:59.02 ID:WAbTKaZT0
そして……絃が。
あの男は敵だ。
……俺達。
以下略
29
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/20(火) 01:19:55.31 ID:WAbTKaZT0
「……絆です」
ボタンを押して応答すると、
渚の上ずった声が飛び込んできた。
以下略
30
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/20(火) 01:20:29.34 ID:WAbTKaZT0
絆はそして、床に携帯電話も取り落とした。
震える手を握り、息を整える。
……あいつは敵だ。
以下略
31
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/20(火) 01:21:23.79 ID:WAbTKaZT0
エフェッサーの思う通りだったとしても。
俺は、あいつと。
戦ってやろうじゃないか。
以下略
32
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/20(火) 01:22:45.46 ID:WAbTKaZT0
お疲れ様です。
次回の更新に続かせていただきます。
ご意見やご感想、ご質問などございましたら、
以下略
33
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/03/20(火) 01:54:20.46 ID:SrgzMRmeo
この強さの死星獣が相当数いるとなると圧倒的だな
お疲れさま
34
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/21(水) 19:54:12.95 ID:QFoFaNuA0
こんばんは。
スレやツイッターなどを通して温かいメッセージ、
ありがとうございます
皆様の言葉で元気になれます
以下略
777Res/2434 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1332172020/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice