過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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381
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:34:05.32 ID:jX4+wWw10
「拒否イタシマス。
エマージェンシーコールレッドノ事由ニヨリ、
アナタノ発言ハ元老院ノ指示ヲ上回ルコトハアリマセン」
「ここに乗っているのは俺だ、やれ!」
以下略
382
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:34:44.26 ID:jX4+wWw10
通信のコール音がして、
そこで薄ら笑いを浮かべた椿の顔が表示された。
『女の子のように焦って、格好悪いですよ。特務官様』
以下略
383
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:35:28.63 ID:jX4+wWw10
当然ながら、現場で動いているバーリェ達には
無茶なGや落下の衝撃がかかる。
――何て向こう見ずな戦い方をするトレーナーだ……!
以下略
384
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:36:05.90 ID:jX4+wWw10
そこから、他の死星獣とは違い六つ、
三対の羽が競りあがる。
まるで大天使のように手を広げながら、
それが空中に浮かび上がる。
以下略
385
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:36:41.98 ID:jX4+wWw10
黒いエネルギーを刃にまとわりつかせながら
ブレードを振り上げた
……と思った次の瞬間だった。
翼を持ち、浮かび上がった
以下略
386
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:37:17.76 ID:jX4+wWw10
円形にエネルギーが収束し、
天に向かって吹き上がる。
グラグラと地面が揺れ、
雪が悲鳴を上げて操縦桿にしがみついた。
以下略
387
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:37:56.13 ID:jX4+wWw10
――万事休すか……!
そう思った絆の目に、
そこで信じられない光景が飛び込んできた。
以下略
388
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:38:24.65 ID:jX4+wWw10
「やめろ……!」
唸るように呟き、モニターを睨みつける。
駈が歪んだ暗い笑みを浮かべ、静かに言った。
以下略
389
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:39:36.55 ID:jX4+wWw10
お疲れ様でした。
次回の更新に続かせていただきます。
引き続きご意見やご感想、ご質問などございましたら、
以下略
390
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(埼玉県)
[sage]
2012/04/04(水) 23:24:59.84 ID:l0cYl37so
乙乙!
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