過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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502:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/11(水) 18:25:12.35 ID:MxHNRHcq0
繰り返した絆に、ハッとして渚は
懐に挟んでいた資料を渡した。

それに目を通している彼を見て、駈が口を開く。

以下略



503:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/11(水) 18:26:05.73 ID:MxHNRHcq0
「七○一型AAD、つまり陽月王と
同じタイプには凍結はかかっていない。
全ての武装を積み込み、フルチューニングした
君達専用の機体をロールアウトした。
大恒王からしてみればスペックは落ちるが、
以下略



504:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/11(水) 18:26:43.34 ID:MxHNRHcq0
「…………」

「答えろ」

鉄のような声を発した絆に、
以下略



505:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/11(水) 18:27:20.74 ID:MxHNRHcq0
「どういうことだ?」

「元々AADは、『多数』の死星獣を
駆逐するために開発された代物だ
……私の口からはそれ以上のことは言えない」
以下略



506:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/11(水) 18:27:54.61 ID:MxHNRHcq0
そして息をついてから絆を見る。

「一度にそんなに多量に質問をされても
答えられんな。整理して話すことはできないのか?」

以下略



507:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/11(水) 18:28:30.84 ID:MxHNRHcq0
「死星獣が、『人造』の生命体だって……?」

「私も詳しいことは知らん。
ただ言えることは、あれは新世界連合が
『ロストテクノロジー』と呼ぶ、
以下略



508:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/11(水) 18:29:02.92 ID:MxHNRHcq0
「……分からん。『誰か』であることは確かだが、
それが分かっていれば苦労はしない。
しかし、我々はこれだけは確信を持って考えている」

「…………」
以下略



509:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/11(水) 18:30:18.26 ID:MxHNRHcq0
お疲れ様でした。

次回の更新に続かせていただきます。

ツイッターやスレを通して沢山のご感想、ありがとうございます!
以下略



510:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2012/04/11(水) 20:15:41.66 ID:dRAan7Vjo



511:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/12(木) 00:23:47.18 ID:/WhxSvAoo
一気に確信に近づいた気がするね
お疲れ様


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