過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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628:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/04/19(木) 19:40:44.64 ID:r0OCSA9Io
さくらぁ・・・


629:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/20(金) 00:06:54.76 ID:r/39EsHjo


俺のとこは既に葉桜なり


630:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/20(金) 07:16:35.80 ID:7/IszweIO
元老院が生身でない…だ…と…!!


631:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/21(土) 21:32:04.55 ID:+IntTbT/0
こんばんは。

ツイッターなどを通して沢山のご感想、ありがとうございます!

元老院はデータ生命体であるという話が出ましたね。
以下略



632:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/21(土) 21:36:45.51 ID:+IntTbT/0
絆はゆっくりと目を開いた。

飛空艇が飛行する低音が響いている。

自分を囲むように、コクリコクリと
以下略



633:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/21(土) 21:37:30.17 ID:+IntTbT/0
確かに、言われた通りに体に感覚がない。

鼻には奥まで長いチューブのようなものが
取り付けられている。

以下略



634:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/21(土) 21:38:38.38 ID:+IntTbT/0
くぐもった声でそう言って、絆は続けた。

「ずっと、俺の隣にいたのか……」

「はい。私は眠りませんから。
以下略



635:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/21(土) 21:39:19.10 ID:+IntTbT/0
「…………」

絆は小さく咳をしてから、雪と霧を見た。

「バーリェは……俺達人間は、
以下略



636:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/21(土) 21:39:57.29 ID:+IntTbT/0
「信じて……いたのですか?」

「信じなければ、同乗したりはしない……」

絆がまた咳をしたところで、部屋の扉が開いて、
以下略



637:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/21(土) 21:40:37.53 ID:+IntTbT/0
意外にも駈に心配され、絆は苦笑してそれに答えた。

「……あんたに心配されるとはな。
もうじきこの飛空艇も乱気流に突入するらしい」

以下略



638:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/21(土) 21:41:16.69 ID:+IntTbT/0
「フォロントンに着くまでは絶対安静だ。
一応作戦内容を持ってきたが……読み上げるか?」

駈が手に持っていた資料をヒラヒラと振る。

以下略



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