過去ログ - ペルソナっぽい悪魔設定のシェアワでお話を書いてみたい人集まれ
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83: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/03/30(金) 01:19:36.64 ID:/gtP5Ro00
【夜は短し屠れよ乙女】

とある場所、とある街角、とある夜。
その静かな街は、夜の間だけ戦場へと変わる。
いつからそうだったのかは知らない。
以下略



84: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/03/30(金) 01:20:34.89 ID:/gtP5Ro00
「おや、また君かい。生きていたとは嬉しいね」

闇の中から現れたのは、ロングコートを着た人影だった。
背は私よりも頭二つほども低い。要するに、まだ子供と言って差し支えないような背格好。

以下略



85: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/03/30(金) 01:21:22.57 ID:/gtP5Ro00
掌の上に魔力を集中させるイメージ。
そしてその魔力と自分を構成する一部分。それと大気中に存在する水分とを混ぜ合わせていく。
するとそこに生まれたものは、幾つかの水塊。

これが私の持つ力。何でも魔的属性とかなんとか言う奴では、『水』の属性なのだという。
以下略



86: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/03/30(金) 01:22:46.48 ID:/gtP5Ro00
「な、っ。う、わぁぁぁっ?!」

そしてそのまま、その何かは少年の身体を絡め取っていく。
それは水。水が触手のような形をなして、少年の自由を奪った。
これが私の本当の魔術。自分の魔力を込めた水を混ぜ込むことで、それよりもずっと多くの液体を操ることができる。
以下略



87: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/03/30(金) 01:23:26.02 ID:/gtP5Ro00
ボキリ。


「ひぐっ、ぁぎ、ぁぁぁあぁあっ!!」

以下略



88: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/03/30(金) 01:24:24.25 ID:/gtP5Ro00
とりあえず思いついたから書いてみたけれど、こんなのでもいいのかな。
短編か気が向いたら続き、もしくは別の子で話しを続ける……かも。


89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[sage]
2012/03/30(金) 03:17:42.83 ID:azF36Gei0
乙です。


90: ◆2PnxfuTa8.[saga]
2012/03/30(金) 07:19:44.62 ID:kkKQA7J30
乙でした
現代日本の宵闇に潜む魔との戦い書きたくなって来ました


91: ◆2PnxfuTa8.[saga]
2012/03/30(金) 07:22:39.66 ID:kkKQA7J30
【ブギーマンは笑ってる 第九話「スリーピング・ビューティー」】

「とりあえず新しい王は日本の女子高生
 妲姫と名乗っていることは解った」

以下略



92: ◆2PnxfuTa8.[saga]
2012/03/30(金) 11:45:49.56 ID:kkKQA7J30

「…………さて、そろそろ本音で話したらどうです?
 ウルフマン・ジャック、貴方みたいな正義の味方がそんな馬鹿なことをする理由」

 ウルヴィーはつまらなさそうにため息をつく。
以下略



93: ◆2PnxfuTa8.[saga]
2012/03/30(金) 22:55:07.72 ID:kkKQA7J30
【ブギーマンは笑ってる 第十話「ウルヴァリン」】

 ダンベルやベンチプレスなどのトレーニング機器とプロテインだらけの部屋。
 その部屋の中央の床の上で一人の女性が眠っていた。
 先日ブギーマンの悪魔憑き“ウギー・ブギー”に倒されたバチカンの武装修道女
以下略



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