過去ログ - さやか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇 第二夜
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(三重県)
[sage]
2012/05/10(木) 01:54:28.32 ID:V780uZ4l0
ああ、超究武神覇斬ってFFの技だったんですか。
動画で見てその技名が出てきたときは
てっきり同じサンセイ台の武神烈伝のスペエンの技かと思ってたww
バドは絶狼の兄弟子ということは
以下略
184
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage]
2012/05/10(木) 23:50:08.59 ID:kcGgFQbYo
バドは倒されても幽霊になって現れるらしい
二度目に戦ってた場所墓地だったし
185
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/05/11(金) 02:28:55.12 ID:Lb8eNkgno
それからマミは、趣味、学校、進路などを聞かれるがままに話し、またマミから命に尋ねたりもした。
短いけれど充実した時間。赤の他人だからだろうか、いつになく多弁になっていく。
学校とも親戚とも魔法少女とも接点のない、行きずりの関係。だからこそ気楽だった。
しかし反面、今日この場限りで終わってしまうのが寂しくもあるような――。
以下略
186
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/05/11(金) 02:33:09.47 ID:Lb8eNkgno
胸が苦しい。
いつもなら、こんな程度で動揺したりしない。
自分では立て直したつもりでも、未だ不安定な感情は意のままにならず、
親の件に触れられた途端、容易く暴走した。
以下略
187
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/05/11(金) 02:34:54.57 ID:Lb8eNkgno
両親を喪った交通事故。
キュゥべえとの契約で生きたいと願い、自分だけ生き長らえてしまったこと。
遠縁の親戚と折り合い悪く、見滝原で独り暮らしてきたこと。
以下略
188
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/05/11(金) 02:37:17.90 ID:Lb8eNkgno
命は軽く苦笑して続けた。
「ほんとはね、最初にあなたに助けられたと知った時、警戒したの。
だってそうでしょう? 女の子が、あんな恐ろしい怪物と戦う力を持ってるなんて信じられなかった。
以下略
189
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/05/11(金) 02:40:17.64 ID:Lb8eNkgno
自覚はまったくなかった。傍から見ると、そう映ったのだろうか。
ただ、同じ魔法少女の素質がある二人を放っておけなかった。
彼女たちが心から望む最良の選択をして欲しかった。
以下略
190
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/05/11(金) 02:44:16.52 ID:Lb8eNkgno
実際、そのような目で見られることは多かった。
頼られるのは嫌いではない。だが、時に勝手なイメージを押し付けられて、辟易としていたのも事実。
「私、ずっと姉か妹が欲しかったんです。
以下略
191
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/05/11(金) 02:47:10.21 ID:Lb8eNkgno
「私の方こそ……是非……お願いします」
恥ずかしくて返事は途切れ途切れ、目線も下がっていく。
すると、またしても頭に柔らかい感触。しかも、さっきよりも強く。
以下略
192
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/05/11(金) 02:48:29.61 ID:Lb8eNkgno
それから程なくして二人は別れた。早速、明日また二人を誘って会う約束をして。
帰路、夜空を見上げるマミの表情は晴れやかだった。再会を約束したから、笑顔で別れることができた。
帰ったらキュゥべえを問い詰めるつもりだ。
以下略
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