過去ログ - さやか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇 第二夜
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659
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
[sage]
2012/10/05(金) 14:23:05.53 ID:1N3ZzOgpo
まどマギ映画は明日からか……
まあ再編集版だから新情報や新展開はないんだろうけど
新情報がありそうなのは来週発売の書き下ろしコミックスの方かな
660
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(岡山県)
[sage]
2012/10/05(金) 16:44:28.42 ID:xdSVo2uio
>>659
新キャラは出るよ?
661
:
◆ySV3bQLdI.
[sage saga]
2012/10/08(月) 03:03:44.45 ID:ScCxGBbdo
なるべく多く加筆して明日に投下したいと思います
662
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/10/09(火) 03:02:21.69 ID:PFShUIago
「あら……いきなり現れて手を掴むなんて、とても女性を誘う態度とは思えないわね」
命は緑色の魔導火越しに零と目を合わせても眉ひとつ動かさず、ふっとライターの火を吹き揺らした。
髪をかき上げ、ゆっくりと立ち上がる様は、妖しいまでの色香を醸し出している。
以下略
663
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/10/09(火) 03:04:56.01 ID:PFShUIago
言うが早いか、命が一歩、後退る。しかし零には、それ以上は視認できなかった。
何故なら、視界を完全にイスが覆っていたから。
命は足でイスの脚を引っ掛け、零に放ったのだ。
以下略
664
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/10/09(火) 03:07:26.01 ID:PFShUIago
完全に離れるより早く、零の手は命の右手を掴んだ。
それ自体に大した意味はなかった。この程度で決着がつく訳でもない。
彼女の提示した条件に付き合っただけ。
以下略
665
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/10/09(火) 03:09:29.97 ID:PFShUIago
命と目が合う。彼女は妖艶に微笑むと反転、走っていった。
すぐさま零も追いかけたが、なかなか距離を詰められない。
出遅れが災いしてか、それとも命の足が速いのか。おそらくは両方。
以下略
666
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/10/09(火) 03:11:10.56 ID:PFShUIago
「やれやれ、あんこちゃんを置いてきたのは失敗だったかな」
立ち上がって走り出した零は、付かず離れずの距離を保ちつつぼやく。
それが冗談めかして言っているのだと、シルヴァにも理解できたが、
以下略
667
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/10/09(火) 03:13:22.31 ID:PFShUIago
いずれにせよ、無理にどちらかを連れていこうとすれば、まず騒ぎになる。
下手をすればホラーに警戒され、最悪大勢の人間を巻き込みかねない。
杏子に脅かされているであろう少女には悪いことをしたが、
杏子が意表を突いてくれたからこそ、安全かつ確実に引き剥がせた。
以下略
668
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/10/09(火) 03:15:45.02 ID:PFShUIago
中途半端ですが、ここまで
次もなるべく日曜に
いつも多くのコメントありがとうございます
レス返しなどあれば、また近いうちに
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