過去ログ - さやか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇 第二夜
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723:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/10/27(土) 01:59:41.74 ID:+3zyeswQ0
絶対に訓練所にいくわけではないとか?
名有りの騎士は現役の継承者に鍛えられるから訓練所に行かない的な感じで。
鋼牙は大河の死亡で修行の継続が出来なくなったから訓練所に行ったで年齢のずれがおきた……と思ったがシグマが行ってたからこれはないか……
騎士はまずは家系としての剣術を実家で学んでから訓練所に行って法師はまずは訓練所へその後、他の法師に師事するとか?
だから、根本的に騎士と法師で訓練所に行き始める時期が違うとか


724:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/10/27(土) 02:51:00.89 ID:Y3zD5NyAo
そもそも訓練所に、明確な年齢の縛りってあるのか?
そりゃ大人は駄目だろうけど、10代前半くらいまでの子供なら、年齢関係無く行けるもんだと思ってたんだが…。
現代の学校というよりも、江戸時代の寺子屋なイメージ。


725: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/10/27(土) 02:59:11.75 ID:U5eNztmHo

 命が放った蹴りは、寸分違わず零の眼前で炸裂した。
 が、零が仰け反り倒れ伏すことも、命が勝利の微笑を浮かべることもなかった。
 打撃音の後は再び静寂が還る。漆黒の闇の中、どちらも動きはしない。
 特に零は、その黒尽くめの服もあってか、完全に闇に同化していた。
以下略



726: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/10/27(土) 03:01:40.31 ID:U5eNztmHo

 かつてシルヴァは、零の胸にペンダントのように掛かっていた。
 だがある時、零の胸を貫いた攻撃によって半壊。
修復されて以後は、左手に装着されている。

以下略



727: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/10/27(土) 03:04:10.73 ID:U5eNztmHo
 
「あなたと一緒にいた魔法少女。彼女も同行させた方が良かったんじゃない?
あなたが連れてくれば、魔法少女一人と素質のある娘一人、食べ損ねた分を補えたのに。
それとも、大事なものほど遠ざけたがるタイプなの?」

以下略



728: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/10/27(土) 03:06:16.21 ID:U5eNztmHo

 命が零に突進し、フォン、と風を切りながら左足が振られる。
 零は後ろに下がろうにも、微妙に挙動が遅れるのを感じた。
傷付いた右肩と右腕が思うように動かず、体捌きに違和感を生じさせるのだ。

以下略



729: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/10/27(土) 03:10:37.27 ID:U5eNztmHo

 零は容赦なく命の顔面を打つ。
 これはホラーだ。人ではない。手加減など必要ない。
 たとえ、美しい女の顔をしていようと。油断すれば、喰われるのはこちらなのだ。

以下略



730: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/10/27(土) 03:12:23.85 ID:U5eNztmHo

 しかし、着地からステップで体勢を整えた零は、狙いを定め――。
 軽い助走から大きく前に跳び、足を突き出す。  

「っぉりゃぁあああああ!!」
以下略



731: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/10/27(土) 03:21:59.86 ID:U5eNztmHo
ここまで
日曜は無理かもしれないので、一週間以内に

漫画など見ながら想像のモデルだけで書いているので、
ちょっと人体の構造的な意味で無理な動きをしているかもしれません
以下略



732:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/10/27(土) 09:30:43.30 ID:2wj5zsWAO
うぉぉ、待ってたぜーーー!!



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