過去ログ - 古泉とキョン「あいかわらずなボクら」
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/05/06(日) 14:28:57.24 ID:eLPQgNdno
筐体は戦場の絆っぽいけどな。


52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2012/05/07(月) 04:19:17.89 ID:q+54xs9A0
投下します。
戦場の絆っぽいですけど、本人はゲームはした事がありませぬ。




53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2012/05/07(月) 04:20:55.89 ID:q+54xs9A0

 2

 さて世間一般では桜も散り、湿っぽい梅雨が明けるとそろそろ蒸し暑い季節がやってくる。そんな日の出来事でした。
 僕が国木田団に入隊してから1週間の時が流れようとしてます。
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2012/05/07(月) 04:22:43.74 ID:q+54xs9A0

「よぉ古泉! はえぇな。国木田はちょい遅れるってよ」
 谷口氏と合流します。僕達はどうしてもSOS団の団活がありますので、彼や国木田氏が先に待ってるのはこれから集会を重ねたとしても、それは仕方の無い事でしょう。

「今な、このゲーセンで知り合った人がやってるんだ」
以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2012/05/07(月) 04:24:56.70 ID:q+54xs9A0

 そういえば、彼曰く【変な事喋りだしたらひたすら無視しろ】と言ってましたね。それが今なのでしょうか? 
 僕は何も言わずスマイルフェイスを谷口氏に送ります。 


以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2012/05/07(月) 04:26:37.91 ID:q+54xs9A0

「おっ、終わったか?」
「そのようですね」
 やっと谷口氏の演説も終了の兆しが見えてきましたね。
 と、言うより、どうやら固体の中の女性に意識が持っていかれた。そう断言してもよいでしょう。
以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2012/05/07(月) 04:28:26.16 ID:q+54xs9A0

「お〜い! 藤原さん」
「あっ谷口君じゃないか。久しぶりだね」
「ちょっとぉ〜どうしたんですか? 美女と3人でゲームなんかして……俺もやりたいですよ」 

以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2012/05/07(月) 04:30:30.70 ID:q+54xs9A0

「言い訳は無用ですよ藤原さん。罰として、そこのサーティンワンアイスをトリプルで奢りさえしてくれたら。許してあげなくもありません」
「__そうね__バラエティパックがいい__」
「だからちょっと待ってくれよ! さ、佐々木! 助けてくれっ!」
「僕からは特に君にしてあげられる事はなさそうだね。すまないが僕もトリプルをカップでお願いできるかな」
以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2012/05/07(月) 04:32:56.42 ID:q+54xs9A0

 敵対勢力と、その中心にいる一般人の谷口氏。勿論一般人には危害を受けないようにしなければ……といいましても、彼女達も同じ立場なのでしょうし、そのような大それた行動には出ないとは思いますが。

「橘さんの知り合い?」
「うんうん。そうですよぉ。一樹はあたしのお友達なんですぅ」
以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2012/05/07(月) 04:34:46.62 ID:q+54xs9A0

 と、そこで藤原氏が起き上がると、僕に接近してきます。
 やっと、別世界から戻ってきたようで安心しましたよ。
 これが僕の日常「機関」の日常へと、頭を切り替えます。

以下略



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