過去ログ - 心理定規「スクールは私が建て直す」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/10(木) 16:52:22.95 ID:XheKj3SL0
削板「スクール? なんだそれ?」
心理定規「原石を中心にあらゆる依頼を引き受ける小組織よ。今のところ、構成員は私とこの子だけだけれど、バックには統括理事会の一人が付いてるわ」
ステファニー「私まだ入るとは言ってないじゃないですか」ボソ
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2012/05/10(木) 16:56:10.14 ID:XheKj3SL0
ステファニー「なら、少し怪我をしても良いですよね?」
先手を打ったのはステファニーだった。軽機関散弾銃が何連発も発射される。
削板「ふ」
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2012/05/10(木) 16:59:09.65 ID:XheKj3SL0
フルオートに切り替え、銃弾を横一文字に発射すると、銃弾の雨は鞭のごとく削板が立つ建物の屋上の一角を抉り取る。
削板「な!?」
足場ごと屋上から落ちてくる削板に、ステファニーはゆっくりと照準を合わせる。
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2012/05/10(木) 17:02:41.44 ID:XheKj3SL0
攻撃を続けるステファニーだが、一向に銃弾が削板を捉える気配がない。
ステファニー「あ・た・ら・な・いいぃ!」
削板「どうしたどうした! お前の根性はその程度か! もっと熱くなれよ!」
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2012/05/10(木) 17:05:10.57 ID:XheKj3SL0
削板「ぶっ!」
突然のサービスに削板の目線はステファニーに向いてしまう。
だが、削板とステファニーは気付かなかった。
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2012/05/10(木) 17:08:41.85 ID:XheKj3SL0
削板「くおおぉぉ! 俺としたことが! 一瞬根性が揺らいだ!」
ステファニー「ぐっうぅ、心理定規、なんてことをしてくれるんですか」
心理定規「こうでもしないとレベル5なんて捕まえられないわ」
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2012/05/10(木) 17:12:17.24 ID:XheKj3SL0
削板はその一言で大げさに涙を流す。
削板「な、なんて見上げた根性なんだちくしょう! 」
ステファニー「味方の服を脱がすのはポリシーに反すんじゃないですか?」ボソ
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/10(木) 17:14:35.86 ID:XheKj3SL0
ステファニー「これはまたうまく削板軍覇を引き入れましたね」
心理定規「お褒めのお言葉、ありがとう」
削板は撃破した迎電部隊を一か所に集めるために行かせ、心理定規とステファニーは
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2012/05/10(木) 17:17:33.90 ID:XheKj3SL0
迎電「なに?」
心理定規「スクールの下部組織として迎電部隊を引き入れたい」
迎電「なぜだ?」
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2012/05/10(木) 17:18:49.54 ID:kllzMV8IO
重複多い
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/10(木) 17:20:34.29 ID:XheKj3SL0
とあるレストランにて
心理定規は料理が運ばれてくるのを待っている間、雲川と通話をしていた。
雲川『やってくれたな。迎電部隊を下部組織として迎え入れるのは構わないが、削板まで入れるのか』
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