1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/16(水) 16:32:04.63 ID:H6g2DcHC0
このSSは魔法少女まどか☆マギカと
PBW・TRPGシルバーレインのクロスオーバーです
というか銀雨の世界にほむほむが迷い込むだけのSSです。
なので双方原作や設定を改変している部分がありますので
どちらかあるいはどちらにも思い入れがあって
両方の世界観を壊したくないと言う方はご遠慮ください。
あるいはこの作品の世界はパラレルワールドで双方の世界とは関係ない出来事だと思っていただければ幸いです。
時間軸的には2009年4月の第二次人狼戦線からカタストロフ当たりまでを駆け抜けようと思っています。
が、筆者の環境が環境なので非常に遅い亀更新になる時期があると思いますので
そんな時は気長に待っていただきたいです。
以上の事がよろしいのであればよろしくお願いいたします。
SSWiki : ss.vip2ch.com(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/16(水) 16:32:35.53 ID:H6g2DcHC0
世界は滅びようとしていた。
強大すぎる舞台装置の魔女"ワルプルギスの夜"
その圧倒的な力の前に、彼女の・・・彼女たちの力はあまりにも無力だった。
ほむら「っく、もう時間を止められない・・・なんで、どうして勝てないの!?やっと、やっとみんなで一緒に戦えたというのに・・・!!」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/16(水) 16:33:23.95 ID:H6g2DcHC0
マミ「まったく、美樹さんにばかり格好付けさせるわけにはいかないわね」
巴マミも最後の力を振り絞り、特大のライフルをワルプルギスの夜に向け、帽子に取り付けていたソウルジェムをその弾倉へセットする。
ほむら「馬鹿なことはやめて!!こんなの、あんまりよ・・・っ!!!!」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/16(水) 16:33:58.41 ID:H6g2DcHC0
ほむら「どうして・・・皆、せっかく仲間になれたのに・・・」
ほむらの心が、絶望の闇に包まれる。
その闇に身を委ねようとしたときだった、女神のような一声がほむらの耳に届いた。
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/16(水) 16:34:51.42 ID:H6g2DcHC0
[???]
「ちょっとヒドすぎない?」ぐすっ
「えぇ?そうかなぁ」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/17(木) 18:22:45.80 ID:MKFVQiaB0
ほむら「・・・・・・・・・・・・」ハッ
ほむらが目覚めたのは、病院のベッドの上だった。
天井さえもよく見えない、ほむらは元々病弱な上に視力も弱い少女だった。
長い夢を見ていたような錯覚に陥られる、しかしほむらが体験した絶望は確かに・・・現実だった。
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/17(木) 18:24:14.63 ID:MKFVQiaB0
ほむらは、なるべく周囲に怪しまれないように少しずつ魔法で体調を回復させていき4月の新学期までには退院できるようにした。
そのまま現地の学校に転校という形で入学することになるのだが
いまのほむらは小学6年生、それも今まで数回も数十回も中学二年生を繰り返してきたのである。
最悪途中からでも頃合いを見計らって志望して見滝原の小中学校に受かることは造作もないことなので今はその処置に甘んずることにした。
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/17(木) 18:26:08.41 ID:MKFVQiaB0
そして、もう一つ新たな事実に気づいた。
何かが起きても良いように地理を覚えておこうと町を散策している時だった。
奇妙な既視感におそわれて、まさかと思い記憶に従って歩いた先には・・・信じられない物がそこにはあった。
ほむら「この屋敷・・・上条・・・!?上条恭助の実家!?それにこの歩道橋・・・住宅街・・・!!!」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/05/17(木) 22:47:05.53 ID:mSe5IXdjo
銀雨知らないけどこんなの好きよ
乙
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