過去ログ - P「響を忘れてた」
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11: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/05/27(日) 15:43:02.70 ID:Az9zPVOao
意外にも片付いている部屋だなとプロデューサーは思いつつも、気絶したままの響をベッドに運ぶ。
恐らく強く頭を打って気絶してるだけだろう。息もしてるし穏やかだ。だが部屋に入った時のペット達の姿は穏やかじゃなかったが。
部屋に置かれた小さな机の上に座るハム蔵とプロデューサーは話をしてみる事にした。


以下略



12: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/05/27(日) 15:59:53.26 ID:Az9zPVOao
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以下略



13: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/05/27(日) 16:32:52.87 ID:Az9zPVOao
ハム蔵「何と……私がか?」

P「正直に言うと俺は響の事に関してはお前に劣ると思う。常日頃見れてる訳じゃないしな」

P「お前がそんなにも人間と同等の知性を持ってるなら十分やれると思うんだよ」
以下略



14: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/05/27(日) 16:53:00.56 ID:Az9zPVOao
一旦離脱します。そのまま投下したかったんですがこれから飲み会なので……。
帰ってきて余裕があれば再会したいと思います。月曜日も休みって素晴らしいですよね。


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2012/05/27(日) 17:02:54.23 ID:tk3brbEVo
一転してファンタジー色が強くなったな、おもしろいからいいんだけど




16: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/06/01(金) 22:14:01.75 ID:f4sf9lF8o
再開します


17: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/06/01(金) 22:18:00.70 ID:f4sf9lF8o
響「えええええええええええええっ!? ぷ、プロデューサー、ついに頭がおかしくなったのか!?」

P「失礼な奴だな! ついにってなんだついにって! 真剣に考えた結果だよ! ……それに全部ハム蔵に任せる訳じゃないぞ? あくまで物の試だ」

P「取り敢えず一週間はそれでやってみようぜ。ハム蔵、出来そうか?」
以下略



18: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/06/01(金) 22:19:44.32 ID:f4sf9lF8o
P「凄いじゃないか響! それとハム蔵! まさかこんな短期間でランクを上げるとは思っても無かったぞ……」

貴音「これも全て、響とハム蔵殿による努力の賜物ですよ」

P(あれからというものの、響は夕飯をよく俺達の家に来て食すようになった。時々連れてくるペット達も響が頑張っている事に喜びを感じてるようだ)
以下略



19: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/06/01(金) 22:23:18.95 ID:f4sf9lF8o
P「へっ?」

貴音「?」

響「ハム蔵、どういう事だ……? それ。聞いてないぞ、自分」
以下略



20: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/06/01(金) 22:27:25.85 ID:f4sf9lF8o
一人と一匹は少女の後を追って夜の街を駆け抜けた。
彼女の事だ、そう遠くは行ってはいないだろうが……プロデューサーはデジャブを感じた。
「響が事務所から叫んで出て行った時と一緒だ」――と。
当ても無い一人と一匹はイヌ美を連れてくれば良かったと後悔しながらも取り敢えず我那覇響宅へと向かう事にした。
歩いて行くにはプロデューサーのちんけな体力じゃ数時間掛かってしまう為、やむを得ずタクシーに乗って向かう。昔の彼ならお金が勿体ないの一言で走って向かったのだろうが、今の彼はそれなりに余裕があるのが救いだった。
以下略



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