951:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/16(水) 17:48:29.83 ID:AqAJv1jDO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『その様はそれまで沢山の患者を見てきた精神科医の先生自身もまるで何かにとり憑かれたかのように見えたらしいです』
952:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/16(水) 17:52:51.02 ID:AqAJv1jDO
その一言を聞いて一方通行は一方的に電話を切りケータイを放り投げた
雷鳴による聞き間違いだと信じたかった
警察も本心はオヤシロさまの祟りと考えている
953:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/16(水) 17:54:28.53 ID:AqAJv1jDO
彼女の口元を凝視する
口の動きから察するにその言葉は五文字で何かを繰り返し訴えているかのようにある一定の間隔で動いていた
さらに彼女の口の動きを観察する
954:以下名無しに変わりまして前原圭一がお送りします[saga]
2013/01/16(水) 18:02:33.76 ID:AqAJv1jDO
今日は以上ですね
こうやって見ると本当に多い気がします
読んでくださった方はありがとうございました
955:以下名無しに変わりまして前原圭一がお送りします[saga]
2013/01/17(木) 07:15:45.22 ID:mr0W4eTDO
ちゃっちゃと埋めよう朝から投下です
956:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/17(木) 07:18:38.79 ID:mr0W4eTDO
一方通行「やっちまった…」
翌日朝一方通行は苦悩の内に目が覚めた
957:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/17(木) 07:20:39.15 ID:mr0W4eTDO
先日のように誰も居ない教室に入り寝た振りを始める
充電が心配なため電極は切り換えない
しばらくするとドアの開く音と共にクラスメイトの談笑が耳に入ってきた
958:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/17(木) 07:22:12.04 ID:mr0W4eTDO
目を伏せて弱々しく告げる魅音
普段の明るさからは考えられない真剣な謝罪だった
959:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/17(木) 07:24:37.67 ID:mr0W4eTDO
魅音の弁解も一方通行の耳には入らない
一方通行「あァ、それとおはぎ。血が出る程うまかったなァ……やったのはお前か?レナか!?」
960:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/17(木) 07:25:43.97 ID:mr0W4eTDO
もう魅音の声など聞きたくもない
喋らせる間も与えず一方通行は畳み掛ける
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