964:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/19(土) 19:56:02.67 ID:nEi8FBRN0
>>1乙、そして救いの無い鬼隠し編、終局を座して舞っている。
965:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/19(土) 20:31:28.27 ID:14RiKMOIo
やっと一方さんブチギレたか・・・最近は我慢強くてなぁ
すぐブチ切れて暴れる一方さんが好きだぜ
966:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/19(土) 22:04:04.48 ID:/ba5D3fDO
その後一方通行は誰とも話すことなく帰路の道についた
雑木林に挟まれた道に蝉の声がサイレンのように嫌にうるさく鳴り響く
967:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/19(土) 22:05:13.35 ID:/ba5D3fDO
ふとあれほどうるさく鳴いていた蝉の声がピタッと止んだ
それまでの空気が一気に張り詰めたものに変わる
まるで禁句を述べてしまったかのように
968:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/19(土) 22:07:05.84 ID:/ba5D3fDO
一方通行「何しに来やがった!?レナッ!」
レナ「道行くんとおんなじ帰り道だよ」
一方通行「お前は帰り道に鉈持って帰ンのか!?」
969:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/19(土) 22:10:45.60 ID:/ba5D3fDO
──レナが人間とは思えない
──あんな人間がいるはずがない
充電が少ないため急激な加速はできないがレナの狂笑は次第に耳から離れていった
970:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/19(土) 22:13:45.51 ID:/ba5D3fDO
レナ「分かる。レナには分かるよ道行くん。怖いんだよね?」
一歩また一歩とレナが近づいてくる
971:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/19(土) 22:24:24.85 ID:/ba5D3fDO
一方通行「じゃあ分かるよォに言ってやらァ!」
一方通行「連続怪死事件の犯人は誰だって聞いてンだ!」
972:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/19(土) 22:26:15.68 ID:/ba5D3fDO
ニッコリとレナが笑う
その笑顔があるでしょ?と無言で告げている
973:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/19(土) 22:28:10.03 ID:/ba5D3fDO
───殺られる
直感的に悟った一方通行は再び地面を蹴りレナから逃走する
今度はまともな道を使わない
1002Res/537.46 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。