過去ログ - 伊織「だって、あんたが好きだから」
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2012/06/10(日) 14:36:32.89 ID:kbSnN6gzo
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2012/06/10(日) 14:37:23.59 ID:kbSnN6gzo
伊織「はぁ……」
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2012/06/10(日) 14:38:13.16 ID:kbSnN6gzo
すぐ近くに波音を立てる海があるのに、入れないのはなかなか辛いものがある。
カメラマン「伊織ちゃんのおかげでいいショットがいっぱい撮れたよ!」
伊織「えー本当ですかー?ありがとうございますぅー!」
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2012/06/10(日) 14:39:02.93 ID:kbSnN6gzo
P「だめだめ。脱水症状になるぞ?」
伊織「オレンジジュース飲んだから、水分補給は十分してるわよ?」
P「オレンジジュースで水分は補給できるが、塩分は補給できない」
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2012/06/10(日) 14:39:36.70 ID:kbSnN6gzo
P「ほら、それは……その……」
伊織「はっきりしないわね」
P「やよいが俺のことを好きだって教えてくれたから……そのお礼だ」
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2012/06/10(日) 14:40:12.28 ID:kbSnN6gzo
数歩踏み出す。
そして、崩れ落ちた。
伊織「……プロデューサー……?」
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2012/06/10(日) 14:41:26.54 ID:kbSnN6gzo
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2012/06/10(日) 14:41:55.48 ID:kbSnN6gzo
伊織「ありがとう……」
律子は早足で医者を探しに行った。
私とやよいは病院の廊下のベンチに座って、プロデューサーの意識が戻るのを待っていた。
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2012/06/10(日) 14:42:54.24 ID:kbSnN6gzo
伊織「たぶんプロデューサーは疲れていたんだと思う」
やよい「……そうなのかな?」
伊織「それに最近は忙しそうにしてたし。寝不足だったんじゃないかしら?」
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2012/06/10(日) 14:43:40.51 ID:kbSnN6gzo
好きな人が突然倒れたのだから。
特にやよいのように優しい子なら当然だ。
伊織「あなたまで倒れたらプロデューサーも悲しむわよ?」
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2012/06/10(日) 14:44:22.97 ID:kbSnN6gzo
伊織「……どうしたの?」
律子は私の質問に答えなかった。
眉間に皺を寄せて難しい顔をしている。
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