過去ログ - 涼「僕とあなたの」千早「シーソーゲーム」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/08(金) 22:40:26.60 ID:OeN9eK850
千早「ただ、私も貴方がどんな道を辿っていくかは、気になるわ。誰も成し遂げようとしなかった、前例のないことをしようとしている。女装アイドルなんて、褒められたものじゃないかもしれないけど、性別を超えた、音楽の可能性を孕んでいるかもしれない」

アイドルではなく、あくまで音楽の可能性というのが、千早さんらしい。

千早「これも何かの縁なのかしら? 秋月君、手を組まない?」
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/08(金) 22:50:08.31 ID:OeN9eK850
シーソーゲーム。ミスチルは良いですね。
ところで876プロは変声期のことを頭に入れていたのだろうか……。
とりあえずここまで、続きは明日にでも。前に書いていたSSにあったリクエストとかけ離れてますが、どうかお楽しみくださいませ。指摘等があれば、遠慮なくお願いします。では。


49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(西日本)[sage]
2012/06/08(金) 23:38:48.20 ID:2xgeEcW/o



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/09(土) 00:50:28.12 ID:DcwPiULQ0



51:投下します[saga]
2012/06/09(土) 09:42:39.16 ID:fC4iTN6U0
律子「ねー、千早。入っても……、ってアキ?」

千早さんに秘密を打ち明けた後、律子姉ちゃんがおずおずと入ってきた。楽しげに談笑する僕らに面食らったのか、ポカンとしている。

千早「別に茶番は良いわよ。彼が律子の従弟ってこと知ってるから」
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/09(土) 09:49:11.36 ID:3RzboUtr0
千早「仲が良いのね。安心して、私はそこまで口が軽くないわよ。言う必要性もないし、私の中だけで留めておく。それで良いかしら?」

涼「ありがとうございます!」

律子「やっぱ隠し通すのは難しそうね。あんたも気をつけなさい、どこで何が待っているか分からないんだから」
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/09(土) 09:53:57.51 ID:Vtqrh+bK0
綺麗な女の人と一緒に歩いているという事実は、僕を舞いあがらせるのに十分だけど、周りからしたら、女の子が2人歩いているという風にしか見られていないだろう。それに、千早さんは毛ほども気にしていないようだ。

千早「どうかしたかしら?」

涼「い、いえ!! 何も……」
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/09(土) 10:09:52.46 ID:qrYa5wNJ0
そんなある日のこと。

千早「あっ、秋月君。やっぱり来たのね」

涼「千早さん!? どうしてまた……」
以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/09(土) 10:24:53.22 ID:qrYa5wNJ0
千早「まぁ大丈夫なら良いんだけど……」

涼「えっと、どうかしました?」

僕の弁当箱を興味津々といった風に見ている。
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/09(土) 10:40:43.61 ID:3RzboUtr0
涼「千早さんは作らないんですか?」

千早「ええ、興味ないもの。面倒だし」

あれ? もしかしなくても地雷ふんじゃった? 趣味をバッサリと切られてしまう。
以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/09(土) 11:43:38.38 ID:qrYa5wNJ0
涼「でもコンビニ弁当ばかりじゃ……。そうだ、明日僕がお弁当作ってきますね」

千早「秋月君が?」

僕の申し出に、驚いた顔を見せる。
以下略



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