過去ログ - セイバー「問おう、貴女が私のマスターか?」禁書目録「え?」
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38: ◆ecH57LqR9PZC[saga sage]
2012/06/24(日) 11:04:48.77 ID:xRRwkXia0
「はぁ……はぁ、わ、わかってくれた?」

「え、ええ、存分に……」

何とかセイバーに私ととうまの関係を説明しきって一息をつく。
以下略



39: ◆ecH57LqR9PZC[saga sage]
2012/06/24(日) 11:05:32.05 ID:xRRwkXia0
「そっか……それがあったんだね、うん」

聖杯の力。それがあれば直接間接的でなくともとうまを救えるかも知れない。
やってみる価値はある。
さっきまで断ろうとしていたこの戦いに初めて意欲が湧いた。
以下略



40: ◆ecH57LqR9PZC[saga sage]
2012/06/24(日) 11:06:28.37 ID:xRRwkXia0
「じゃあ話を戻すね? 英霊はそれぞれ願いを持っていて、その願いを叶える為に聖杯を狙うんだよね?」

改めて聖杯戦争の確認を再開する。
さっきまでの自分が巻き込まれた確認ではなくて、これより戦争を開始する為の状況確認を、である。

以下略



41: ◆ecH57LqR9PZC[saga sage]
2012/06/24(日) 11:07:25.61 ID:xRRwkXia0
「参加している魔術師は不明、イレギュラーな事態もあり得る、そして願いを聖杯、かぁ……」

内容の確認を終えて一息をつく。
思った以上にこの戦いが熾烈を極めることを再確認した。
人智を越えた英霊に、そのマスターたる魔術師たち。
以下略



42: ◆ecH57LqR9PZC[saga sage]
2012/06/24(日) 11:08:13.20 ID:xRRwkXia0
「…………ねぇ、もとはる」

セイバーに周囲の巡回をお願いして、私は部屋にもとはるといた。
彼と少し話をしたかったからだ。

以下略



43: ◆ecH57LqR9PZC[saga sage]
2012/06/24(日) 11:08:42.54 ID:xRRwkXia0
「ふわあ、おはよう……」

「おはようございますインデックス」

次の日の朝、私より先に目を覚ましていたセイバーに挨拶をする。
以下略



44: ◆ecH57LqR9PZC[saga sage]
2012/06/24(日) 11:09:25.62 ID:xRRwkXia0
「ご飯食べなきゃ、もぐもぐ、だよね? んぐんぐ」

「そうでひゅね、もぐもぐ、ひょうろーは、もぐもぐ、戦の基本です」

もとはるが置いていってくれたカードを使って私とセイバーは朝の栄養補給を済ませた。
以下略



45: ◆ecH57LqR9PZC[saga sage]
2012/06/24(日) 11:10:01.19 ID:xRRwkXia0
「じゃあ、昼は探索、戦闘はなるべく夜にが良さそうだね」

「そうですね、特にこの学園都市は夜は人目につき難いですし、やり易いです」

セイバーの性質、戦闘技能、出来ること出来ないことを詰め合わせて、いくつかの戦場のピックアップなどを終わらせ一息ついた。
以下略



46: ◆ecH57LqR9PZC[saga sage]
2012/06/24(日) 11:11:08.89 ID:xRRwkXia0
「っ! …………え?」

昨日の今日で再びか、と身構えていると外から聞いたことある声が聞こえてきた。

「ちょろっとーー!! いるんでしょーー!! 出てきないってばーーー!!!」
以下略



47: ◆ecH57LqR9PZC[saga sage]
2012/06/24(日) 11:12:19.88 ID:xRRwkXia0
とりあえず今日はここまでー!
ステータスについては、マスターが違うからと若干改変してあります
まぁ、原作のようにあんまり関係ないっちゃないんですけどねステータス


48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/06/24(日) 11:38:05.51 ID:7C7A+XxSo
魔術回路が無い人間がなぜサーヴァントを使役できるか謎だけどこれからの設定に期待だわ


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