過去ログ - P「お前の夢にはついていけない」律子「……そう」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2012/06/22(金) 22:25:50.03 ID:mib1GOnO0

あとsage無いほうがいいぞsagaならいいが


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/22(金) 22:34:07.67 ID:FuSozdXdo
>>15
あ、そうでした。つい、他板のくせで。
今後気をつけます。


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/06/22(金) 23:26:48.99 ID:JtRMbEspo
頑張れ!
思わず展開予想したくなるが自重
まあそう思わせてしまうのは魅力的だってことで


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/24(日) 22:25:01.37 ID:mPrEAa4Zo
サイネリア「はい、こんばんは。
なんとかねじ込もうとして、結局、出番がなくなったサイネリアです。
今回から、765勢が出てきて、876勢はしばらく出番ナシらしいデスヨ。
そうそう、プロジェクトフェアリーの三人はSPみたいに961経由なんだそうデス。
色々盛り込み過ぎなんじゃないですかネ。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/24(日) 22:25:40.97 ID:mPrEAa4Zo
第二話『自分REST@RT』




以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/24(日) 22:26:20.12 ID:mPrEAa4Zo
「それは小鳥さんや社長が甘えさせてくれてたからですよ。つまりは、私が子供だったってことです」

 律子は苦笑しながら、そんなことを言う。その様子は随分と大人びて見えた。

「でも、さすがにこれからはそうもいきませんよ。なにしろ形式上は、他社の人間ですから」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/24(日) 22:27:14.12 ID:mPrEAa4Zo
「じゃあ、これからはあなたのことチーフって呼ばないといけませんね」
「ははっ。なんかくすぐったいな。それはともかく、新しいプロデューサーのみんなには、それぞれ担当を持ってもらう。律子の場合は、
そのアイドルのプロデュースを委託されるって形になるのかな」
「そうなりますね、はい」

以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/24(日) 22:28:01.60 ID:mPrEAa4Zo
 二人で歩んできた時間が長いだけに、彼女の性格を熟知している彼は、律子がなかなか浮上できないのではないかと気を揉んでいたのだ。
 しかし、彼の予想以上に、律子は気丈に振る舞っている。少なくとも表面上はそうだ。
 彼女の脆い一面を知っている彼としてはその裏にあるものを想像して心苦しいが、それを引き起こしたのが自分の決断である以上、
余計な手出しは出来まい。
 出来るのは、仕事の上で気遣ってやるくらいのことであった。
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/24(日) 22:28:46.03 ID:mPrEAa4Zo
「あー……しんど」

 凝った肩をぐりぐりと拳で刺激しながら、彼女は収録の様子を眺めていた。
 わいわいとやるタイプのクイズ番組なので、アイドルたちもそれなりに善戦している。
 その中で敗退してしまった春香が律子のほうへ歩み寄ってくる。彼女はユニットを組む、やよい、雪歩とともに番組に出演しているのだ。
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/24(日) 22:29:57.25 ID:mPrEAa4Zo
「ほら、あんたたちのユニットって、王道路線じゃない?」
「そうですかね? ……んー、そう言われれば、そうかも」
「そうなのよ。春香、雪歩、やよい。みんな可愛らしいし、アイドルとしては正統派じゃない。私や千早みたいな変則的なのじゃなくて」
「えへへ、かわいらしいなんて……」

以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/06/24(日) 22:30:37.09 ID:mPrEAa4Zo
「あはは。春香たちはあんまり気にしないでいいのよ。ともあれ、そういうポジションを、部外者の私に頼むかというと……」
「部外者なんかじゃないですよ!」

 話を遮って、春香が鋭い声をあげる。声量はけして大きくないが、近くにいたテレビ局のADがぎょっと振り向くほど力強い声であった。

以下略



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