42: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/01/09(水) 20:16:04.78 ID:DjZJ1YfAO
まどか「ば、爆発っ!?」
改装中により閉鎖されている一室。そこから確かに呼び声がする、頭に響いている。
しかし明らかに聞き慣れない危険な音と地響きが感じられる。だが助けをなければいけない、そんな使命感で入口を押せばそれがいた。
43: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/01/09(水) 20:40:03.13 ID:DjZJ1YfAO
耳が裂けそうな音に縮こまるまどか。それを確かめるように靴音が近寄っていく。
QB「助けて…」
ほむら「そいつを渡してもらおうか」
44: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/03/08(金) 15:11:11.56 ID:CvDnEnpAO
さやか「なんなの、なんなのあいつ!」
さやか「おかしいよ!」
消火器に怯まなかった事も、コスプレで通り魔をしていた事も、爆発の現場近くに居たことも、自分達に憎悪の視線を向けた事もだが。なにより、重い金属の塊を容易く片手で払いのけた事実がおかし過ぎた。
45: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/03/08(金) 15:11:51.32 ID:CvDnEnpAO
やがて、二人が目指す先が行き止まりとなり空間が歪み始めた。
目指す非常口は無く、玩具箱をひっくり返したような、絵の具をごちゃ混ぜにしたような、気持ち悪い場所にすり替わって行く。
それは魔女の結界だったが一般人の二人が知る由もない。
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/24(日) 23:56:54.39 ID:Se1jt/pNo
まだか
47: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/05/07(火) 14:17:59.92 ID:JI5QHupAO
マミ「あら、キュゥべえを助けてくれたのね。ありがとう」
不思議な生き物を友達と呼ぶ。つまり彼女は何かを知っている。
まどか「私、呼ばれたんです。頭の中に直接この子の声が」
48: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/05/07(火) 14:18:44.57 ID:JI5QHupAO
マミ「魔女は逃げたわ。仕留めたいならすぐに追いかけなさい」
マミ「今回はあなたに譲ってあげる」
元通りの空間で影に隠れた相手へ向けて、警告がされる。
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/15(水) 14:49:31.76 ID:ZgETe26U0
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/04(火) 14:08:20.49 ID:5DEimdJ30
………え? このトリ………マジであの人?
51: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/06/08(土) 06:15:17.74 ID:692zKcuAO
QB「ありがとうマミ、助かったよ」
ほむらの攻撃にへたり込む二人も、口々に感謝をする。
マミ「お礼はこの子たちに、私は通りかかっただけだから」
52: ◆Wm01vvGoQ2[saga sage]
2013/06/08(土) 06:15:52.17 ID:692zKcuAO
QB「とりあえずどうもありがとう、僕の名前はキュゥべえ」
この時間の浪費は無意味だ、と判断した白き異物は、会話の停滞を打ち切りさっさとノルマの為の本題へ移る。
まどか「あなたが私を呼んだの?」
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