過去ログ - 弟子「そ、某を、是非とも弟子に!」剣士「めんどくさすぎワロタ」
1- 20
22: ◆ClmoeYz2r6[saga]
2012/07/27(金) 21:22:03.06 ID:N+Z7/Leeo
――城内 闘技場


 審判『国王の御前である。各々、存分に鍛えし技と力を振るうように。始め!』

以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/27(金) 21:22:46.49 ID:FsSnJjcDO
前作、今回と新キャラ野郎ばっかでつまらん


24: ◆ClmoeYz2r6[saga]
2012/07/27(金) 21:23:42.42 ID:N+Z7/Leeo
弟子「……結局、兄上はそのまま逝きました」

弟子「御前試合も死者が出たということで、そのまま中止になり……」

弟子「調べでは外傷もなく、試合中に心臓を悪くした、ということになりました。折れた剣についても、兄の整備不足と……」
以下略



25: ◆ClmoeYz2r6[saga]
2012/07/27(金) 21:24:30.58 ID:N+Z7/Leeo
剣士「それならそうと、最初から言って貰った方が楽だったんだが」

弟子「! け、剣士殿……聞いてらしたのですか!?」

剣士「嵌められた」
以下略



26: ◆ClmoeYz2r6[saga]
2012/07/27(金) 21:25:40.44 ID:N+Z7/Leeo
――1時間ほど前

女暗殺者「……剣士、漁に行こ?」

剣士「ん、俺もか?」
以下略



27: ◆ClmoeYz2r6[saga]
2012/07/27(金) 21:27:03.05 ID:N+Z7/Leeo
女騎士「――という具合で時間稼ぎをしている間にそれとなくわたくしたちが貴方から事情を聞き出し」

女侍「さりげなくドア越しに、剣士殿の耳に入れるという作戦だったのです」

女剣士「予定にない挑戦者はあったが、まぁタイミングを失敗したなら、次回やり直せば良いだけのことだからな」
以下略



28: ◆ClmoeYz2r6[saga]
2012/07/27(金) 21:28:02.08 ID:N+Z7/Leeo
女騎士「確かに、御前試合は甲冑姿……顔も兜を被れば見えませんが……」

弟子「それしかあり得ません! なんと卑劣な……っ!」

剣士「……証拠はないな。関係者を捕まえて吐かせれば手っ取り早いが」
以下略



29: ◆ClmoeYz2r6[saga]
2012/07/27(金) 21:29:34.50 ID:N+Z7/Leeo
――王都

  ワイワイ ガヤガヤ……

剣士「久々だな……あぁ、人が多い」ドンヨリ
以下略



30: ◆ClmoeYz2r6[saga]
2012/07/27(金) 21:30:49.71 ID:N+Z7/Leeo
――弟子の家

弟子「――これが、兄が御前試合の時に身につけていた甲冑です」

剣士「状態は?」
以下略



31: ◆ClmoeYz2r6[saga]
2012/07/27(金) 21:31:58.42 ID:N+Z7/Leeo
――10分後


女侍「おや、これは……?」

以下略



32: ◆ClmoeYz2r6[saga]
2012/07/27(金) 21:32:43.95 ID:N+Z7/Leeo
剣士「時間が経っているが、効果は解らないからな。気をつけろ」

弟子「ですが、これは立派な物証です」

女騎士「いいえ、それは御前試合に不正があったことの証明ではありますが、相手がかの名家であるということの証拠ではありえませんわ」
以下略



117Res/98.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice