486: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:14:55.99 ID:3Xtw6mOF0
凛「今は藤村先生の実家の業物を借りている状態よ。使い慣れてない刀でしょうし、士郎が言うにはなかなかの一品らしいけど、今までア
サシンが使っていた刀に比べれば質は劣る・・・気休め程度かもね」
487: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:15:34.34 ID:3Xtw6mOF0
凛「2つ目は、セイバーがほぼ戦闘不能になったこと」
四月一日「セイバーさんが!?」
488: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:16:27.02 ID:3Xtw6mOF0
凛「セイバーが戦闘不能とはいえ現界していられるのだから、士郎は令呪を失ってはいないでしょうけど、それでも士郎がヒトとしての原型を留めてるのか怪しいものよ」
伝えられた衝撃の事実。あの時俺が寝こけてしまわなければこうはならなかったかもしれないのに。
489: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:17:42.39 ID:3Xtw6mOF0
凛「これだけ言ってそう言うのなら、何か具体的な策はあるのかしら」
遠坂さんは問う。
490: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:20:49.31 ID:3Xtw6mOF0
凛「甘い考えね。無駄死にするだけよ」
四月一日「遠坂さんは助けに行かないんですか」
491: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:21:24.78 ID:3Xtw6mOF0
凛「っーーーー! どうして私が一緒に助けに行くのを前提で話してるのよ!」
四月一日「士郎を見捨てるんですか」
492: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:22:15.35 ID:3Xtw6mOF0
小次郎「少々お転婆が過ぎるが、なかなか良い女よな」
四月一日「・・・佐々木さん、女好きですよね」
493: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:24:29.08 ID:3Xtw6mOF0
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【アインツベルン城】
494: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:24:56.11 ID:3Xtw6mOF0
小次郎「何故そこまで迷う」
四月一日「正直残りたい、です。でも・・・」
そもそもアインツベルン城に士郎を助けに行こうと言い出したのは四月一日自身なのだ。残ってアーチャーを手助けしたいという気持ちは
495: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/19(水) 00:29:01.20 ID:3Xtw6mOF0
四月一日「どうして・・・」
小次郎「そもそもサーヴァントとはマスターのために動くものだ」
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