193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/08(土) 00:13:56.17 ID:cLVQXIfSO
乙
楽しみだ
194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/08(土) 00:56:04.08 ID:wP5+eoBr0
乙!! 続きを待ってるぜ!!!!
195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/08(土) 01:45:36.13 ID:6vrE0ABDO
まて!マミさん編終了って事はマミさんマミられてしまうのか!?
マミさんマミられてクロ達間に合わなくて終わっちまうのか!?
そうなるくらいならマミさんの代わりに俺がマミられる!
なにいってるかわからないと思うが俺もわからない
196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/09/08(土) 09:02:41.11 ID:yCtq2cfio
乙
許してくれるけど一々弄られそうであるww
197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/08(土) 16:01:31.93 ID:+Xfj+B4DO
今まで、まどかもさやかも魔女の作る結界の中を何度も見たことがある。
そして、そのいずれにも、彼女達の持ちうる『常識』と『理屈』では説明することができない摩訶不思議な世界が広がっていた。
ぎとついた色彩が闇を塗り固め
198:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/08(土) 19:21:38.65 ID:+Xfj+B4DO
あまり時間をかけるつもりはマミにはなかった。
相手の力は未知数ではあるが、身体の大きさは自分の膝くらいまでしかない。
マミ(何か妙な真似をされる前に、仕留めるっ!)
199:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/08(土) 19:59:33.83 ID:+Xfj+B4DO
子供のようにはしゃぎながらマミを見上げるさやかの隣で、まどかはじっと彼女の舞を見ていた。
まどか「マミさん・・・。」
200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/08(土) 20:12:24.11 ID:+Xfj+B4DO
リボンで括り付けられた魔女が、その小さな顔にはりついた口をバカリと開いた。
信じられない程、大きく開かれたその口からは
マミ「え?」
201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/08(土) 20:50:08.55 ID:+Xfj+B4DO
次の瞬間、マミが見たものは、その大口の中に広がる虚無の闇ではなく。
その巨大な顔面と、それに、めり込むように突き刺さったバイクだった。
その大きな目を丸くさせて、自らに迫っていた危機が離れていく。
202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/08(土) 22:03:32.60 ID:+Xfj+B4DO
まずは、躊躇う必要もなく、クロはガトリングを魔女に向けて放つ。
その巨体のどこに狙いを定めればいいのかは考えず、ただ全弾を使いきる勢いで撃ち続けた。
しかし、魔女もまた、黙って撃たれ続けるつもりはないのか、弾を避けながら高い天井に飛び上がっていく。
203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/08(土) 22:25:54.11 ID:+Xfj+B4DO
ギリギリと、金属が軋むような音がまどかの耳にも届いていた。
彼は、確かにサイボーグで、身体はただの生物よりは丈夫だろう。
クロ「が、あ、ああ。」
1002Res/761.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。