597:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/10/13(土) 21:56:27.59 ID:t3yAsnwT0
無理だろ。魂がミチルのではないんだし
それにクロやミーくんの場合、まだ瀕死の状態だったからサイボーグになっても本人そのままだったんだし
ゴローの場合も咄嗟に魂をタコメーターに移し替えたんたから成立したわけで
本当に死んだ命はどうにもならない
598:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/10/13(土) 22:27:20.71 ID:t3yAsnwT0
>>595
かずみ本編が始まる前に…って言うなら可能かもしれないが
ほむらの願いのように過去に戻るっていうのはなあ…
そしたらかずみはどうするの?ってなっちゃうしで…酷だけど、やはり現実を受け入れさせるしかないんじゃないかな
クロやマタタビだって過去は過去だと割り切ってるだろうし、出来てもたぶんやらないだろう
599:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/10/13(土) 22:44:17.84 ID:ZUeHd6nDO
QB「まどか、ボクだってさやかを助けたいのは山々なんだけどね、暁美ほむらは許してくれないんだ。さっきから邪魔ばかりしてくるんだ」
彼の言葉が信じられないのか、自分が信じられないのか鹿目まどかがショックを受けたような顔でこちらを見た。
600:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]
2012/10/13(土) 23:06:20.24 ID:scZ+dQNW0
そういえばQBはクロと色が正反対だな
色だけじゃなく口調、感情、役割、行動面etc.etcあらゆる意味で対極だな
601:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/10/14(日) 01:17:58.86 ID:hmV8JwfDO
QB「そうだね、残念ながらボクはこの中には手を出せない───でも、『ボク』ならどうかな」
妙な言い回しにまどかは完全についていけないが、ほむらは歯噛みする。
自らの思慮の浅さをめたくそに殴り付けてやりたい気分だった。
602:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/10/14(日) 13:06:00.67 ID:hmV8JwfDO
まどか「ほむらちゃんの目的は何?どうしたいの?私はそれが知りたい」
まどかは、ただ知ろうとしていた。
いくら彼女に近付くために無理矢理にからかったところで本当の理解には足りないのだ。
603:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/10/14(日) 19:57:33.86 ID:hmV8JwfDO
まどか「ほむらちゃん…?」
ほむら「ここで待っていてあげて……クロのことを」
604:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/10/14(日) 20:15:33.54 ID:hmV8JwfDO
クロ「魔女とかくれんぼかよ。こーゆう悪ふざけは宇宙人だけにしとけっつーの」
グルリと周囲を見回しながら、それでもしっかりとクロは悪態を吐く。
戦闘を開始しようと魔女に近付いた瞬間に、魔女は自分の気配に気付いたのか落書きを止め、大量の積み木がアートのように積み重なった場所に消えた。
605:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/10/14(日) 21:07:23.19 ID:hmV8JwfDO
クロ「ゼェ、ゼェ、ゼェ。ちっくしょう、舐めやがって」
バタバタと撃ち落とされて墜ちていく使い魔を見ながら乱れた息を整わせる。
疲れてなければ歯を食い縛っているところだが、息をするために今は開けっ放しにしなければならない。
606:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/10/14(日) 22:19:26.32 ID:hmV8JwfDO
さやか「きゃああああっ!?」
恭介「うわああああっ!!」
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