933:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/18(火) 00:24:44.13 ID:OxL/P3G/0
乙
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2012/12/18(火) 00:24:44.53 ID:OxL/P3G/0
乙
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2012/12/18(火) 15:20:00.91 ID:PNBWsDLDO
マミ「これで、準備万端ね!」
マミの満足そうな声が作業の完全な終了の合図として響き渡った。
鹿目家のリビングはいつもの当たり障りのない姿から一変していた。
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2012/12/18(火) 17:20:23.15 ID:PNBWsDLDO
マミ「本当、ありがとう。みんなにも手伝わせちゃって……」
さやか「あ、もう喋っていいんですか?……もう、何変な事言ってるんですかマミさん。普通こういうのはマミはする必要は無かったんですから」
937:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/18(火) 19:03:25.04 ID:PNBWsDLDO
マミ「……それにしても」
マミは微笑みながらリビングの壁に貼ってある長い用紙を見上げる。
そう、それこそがまどかとクロが喧々諤々になり───半分以上はじゃれあい───ながら書き上げた横断幕だ。
938:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/18(火) 19:40:46.22 ID:PNBWsDLDO
そんなクロを全く意に返さず、テクテクとマミはクロの目の前まで近づいてきた。
怪訝な顔付きでマミをねめ付けてみるがその表情は『無』そのものであり、感情は読み取れない。
939:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/18(火) 20:25:11.89 ID:PNBWsDLDO
マミ「……なんで?」
クロ「あぁ?」
940:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/18(火) 20:52:10.87 ID:PNBWsDLDO
キャー!キャー!と自分で考えた事に一人で頭を沸騰させているさやかだったが、流石に落ち着きを取り戻さないと頭がわいているみたいなので自重した。
まどか「難儀な事ではないんじゃないかな」
941:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/18(火) 22:33:46.35 ID:PNBWsDLDO
さやか「……嬉しい、か」
思うところがあるのか、さやかは黙りこくってマミの顔を見つめている。
しかし、彼女がそれ以上口を開く事はなかった。
942:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/18(火) 23:10:15.64 ID:PNBWsDLDO
知久「こんにちわ。君が美樹さやかさんだね?いつも、まどかがお世話になっています」
さやか「と、とととんでもないです!こちらこそいつもまどかにはお世話してますので……ってあれ?」
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