過去ログ - クロ「魔法少女?」
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923:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/14(金) 21:58:26.73 ID:H7T1TJ1DO
まどか「ク、クロちゃん……ごめんね?」


クロ「別にー、退院パーティーの主賓をパシリに使うような鬼畜にわざわざ謝るこたないんじゃねーの」

以下略



924:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/14(金) 22:29:25.63 ID:H7T1TJ1DO
マミ「さぁ!皆揃ったところだし、パーティーの準備を再開しましょう!」


パチンと両手を胸の前に合わせてマミは宣言する。
その音、その弾むような声は、その場にいた全員の目を引くに十分であった。
以下略



925:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/16(日) 18:05:15.03 ID:fE8tbeeDO
クロ「で、なにから始めんだよ?」


苦虫というものがどういうものはかは分からないが、もしかしたら今それはクロの口の中にいるのかもしれない。
そう思ってしまえる程に、彼は渋い顔をしている。
以下略



926:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/17(月) 16:09:42.09 ID:Yd4hu9yDO
まどか「祝いの言葉かぁ……」


他の面子が作業に取り掛かっていくのを尻目に、まずは、まどかは考えこむ。
何故だろう。
以下略



927:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/17(月) 18:32:32.49 ID:Yd4hu9yDO
まどか「だから何やってんの!」


たまりかねて、まどかは自分でも珍しいくらいに怒った。
なんだろう、クロの場合、非常に怒りやすい気がする。
以下略



928:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/17(月) 18:58:06.68 ID:Yd4hu9yDO
慌てたように声を荒げて言葉そのものは濁すクロだが、何故か、まどかは勝ち誇ったような顔をしている。
まるで「貴様の正体見破ったぞ!」と言いたげだ。


まどか「ほら、やっぱり嬉しいんじゃない。早く一緒に考えようよ」
以下略



929:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/17(月) 20:50:26.87 ID:Yd4hu9yDO
クロ「ハァ?全国のスレンダーに謝れ。無いくせによ」


まどか「あるもん!見たことないからそう言えるんだよ!」

以下略



930:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/17(月) 21:18:05.73 ID:Yd4hu9yDO
クロ「むぎゅ!?」


それは突然の出来事だった。
いつものクロならばそんな唐突な事態にも対応できたかもしれない。
以下略



931:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/17(月) 22:38:28.50 ID:Yd4hu9yDO
それは、ただ一度の咳払いだった。
なんの変哲もない、一人の少女から漏れたもの。
だが、確かにクロとまどかはその咳払いに凍り付いた。
一気に、冷気と、もはや殺気と呼んで差し支えないほどの重圧が伝わってくる。

以下略



932:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/17(月) 22:40:23.56 ID:Yd4hu9yDO
今日の投稿はここまでにします。


今まで、たいしたメッセージを残さず申し訳ありませんでした!

以下略



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