過去ログ - エルフ「素敵な顔ですね」
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/15(木) 01:20:16.66 ID:7Yq0nTdU0
「……紅鬼様、お行きになる処が無いのでしたら此処にお住まいになってください。小さくて粗末な処ですけれど」

彼女は私が思ってもみない事を提案する。

「……何を言ってるんだ。白痴にでもなったのか」
以下略



39: ◆Tou2G.k9G331[sage]
2012/11/15(木) 01:25:44.13 ID:7Yq0nTdU0
早く投下できるように頑張ります。
おやすみなさい。


40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/11/15(木) 08:03:30.29 ID:SaC5sSkyo
おつおつ


41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/11/16(金) 08:34:20.24 ID:s8Ugvc/0o
期待してる


42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/18(日) 20:08:16.61 ID:RKgc1Uqb0
――――――
――――
――

外光を多分に取り入れる窓のそばで、男は羊皮紙に目を通していた。
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/18(日) 20:12:38.68 ID:RKgc1Uqb0
彼は羊皮紙の最後まで目を通さずにそれを机の端にどけた。

それから聖書の翻訳の続きを始める。

グラン国の宰相も務めるなど多忙な彼だが、一人でも多く国民に聖書を読んでもらうために時間を見つけては聖書の翻訳を進めている。
以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/18(日) 20:21:49.01 ID:RKgc1Uqb0
その折に一部の呪術を除いて殆どの呪術の術式を失ってしまった。

残された断片的な資料を基に、残りの者たちで『血化粧』と名付けられた呪術を再構築しようとした。

しかし悍ましい怪物を産み出すに終わり、結果として多くの死傷者が出た。
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/18(日) 21:20:10.70 ID:RKgc1Uqb0
――――――
――――
――


以下略



46:間隔ミスった[saga]
2012/11/18(日) 21:23:18.01 ID:RKgc1Uqb0
「……こら。なまけないで」

私の視線に気付いた少女は、フィリアと同じような口調で私を咎めた。

長いこと共に暮らしているらしいだけあって強い影響を受けているようだ。
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/18(日) 21:32:23.75 ID:RKgc1Uqb0



「おはようございます」

以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/18(日) 21:41:00.65 ID:RKgc1Uqb0
黒エルフの女はいつも食事の席にいない。
私と食事を共にするのが堪えられないらしい。

それどころか言葉すら交わしたく無いらしく、言語の壁を除く呪術も使わない。

以下略



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