過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
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955:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/31(月) 19:45:04.93 ID:EQvKQYAS0
男「……」

 そんな彼に向かってゆっくり、ゆっくりと男は詰め寄る。腰にかけてある短刀を抜き放ち、人間達の代表とでもいうかのように命を狙ったエルフに向かって裁きを下そうとする。

エルフ隊長「……もはや、これまでか」
以下略



956:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/31(月) 20:15:56.79 ID:EQvKQYAS0
……



 そうして、基地へと戻った男たちは今回起こった出来事を報告した。初め、西方司令官は彼らの言うことが虚偽だとし、自分たちに嘘をついているとして男たちを空家に纏めて放り込み、真偽の確認に向かわせた兵士たちの報告を聞くまでそこに彼らを閉じ込めていた。
以下略



957:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/31(月) 20:16:36.54 ID:EQvKQYAS0
女魔法使い「……先生?」

 瞳を閉じ、下を俯いていた彼の元に女魔法使いが近づく。

男「女魔法使い……。どうかしたの?」
以下略



958:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/31(月) 21:09:35.40 ID:EQvKQYAS0
……



もはや、何をせずとも人間側の勝利は確定していた。北方での最後の戦い、すべての戦力を集めたエルフとの戦いはあっけなく幕を閉じた。
以下略



959:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/31(月) 21:10:08.74 ID:EQvKQYAS0
……



 北方での戦いが終結した夜、人々はもはや戦勝の雰囲気でいた。残るは東の戦いのみ。だが、それすらも残り数日で終わりを迎えるだろうと誰もが予測していた。もはや、誰もが完全に気を緩め、飲めや踊れやの騒ぎの中にいた。
以下略



960:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/31(月) 21:10:41.39 ID:EQvKQYAS0
……




以下略



961:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/31(月) 21:18:40.48 ID:EQvKQYAS0
どうにか、ギリギリ年内に過去編を書き終わることができました。
これで残すは未来編のみになりました。個人的には色々とグダった点や誤字脱字等はあるのですが、そこを見つけても目をつむっていただけるとありがたいです。
当初はこれほど長くなると思わなかった過去編最終章。結局今までで一番長かった喪失編の倍以上の量になってしまいました。
過去編だけで今まで書いた全部の話より多いと思われます。
さて、ひとまず区切りよく終われたので以前話に上がっていた別作品の宣伝をしておきたいと思います。
以下略



962:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 23:49:36.65 ID:wWd7W0UKo
年内過去編完結乙です。

html化は所定のスレに申請しても良いですし、折角ここまで来たなら1000レスまで完走すれば自動的にhtml化されるはずです。

続き期待&上記スレみてくるです。


963:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/01(火) 01:22:54.84 ID:uNC18Gxlo
ここまで来たなら埋める方向でいいと思う

だが落ちる前までに戻るなら、一応残しておいて、新スレを立てた後にここで誘導して、その後で依頼出す形でいいと思うのだが


964:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/01(火) 01:30:04.23 ID:oXjFnD5Xo
いやー面白かった


965:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/02(水) 12:52:06.01 ID:qmiLkbbfo

とりあえず次スレに誘導さえしてくれればいい


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