過去ログ - 【オリジナル】魔導機人戦姫 第34話〜【なのかもしれない】
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32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:25:58.57 ID:uc/YTnbAo
ナナシ『ヴァイスカタストローフェ!』

クリス『そ、そんな、待って!?』

一方、スクリーンの向こうでも既に戦闘が始まっており、
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:26:25.14 ID:uc/YTnbAo
カナデ「ドラッツェンエクスプロジオン……ッ!」

跳躍と同時に、背に抱えるようにしていた右の大剣が振り下ろされ――

カナデ「マクスィールファングッ!!」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:27:10.73 ID:uc/YTnbAo
奏「ぐぅ……ぁっ!?」

金属と魔力のぶつかり合うけたたましい音と共に、奏は苦悶の声を上げた。

魔力の殆どが相殺されている分、
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:27:37.63 ID:uc/YTnbAo
カナデ「ん〜……これでも全力の七割程度しか出してないんだけど、もう終わり?」

嘲るような口調と素振りでカナデが歩み寄って来る。

まだ終わりではない。
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:28:03.81 ID:uc/YTnbAo


クリスとナナシの戦闘は、クリスの防戦一方と言う有様だった。

ナナシ「ヴァイスカタストローフェ……!」
以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:29:22.19 ID:uc/YTnbAo
ナナシ「マスターの計画では元々、
    計画第二段階まで施設制御用にGG00と、
    計画の第四段階用にGH01の二体だけが必要だった。

    GH01用武装のテストデータ収集と自衛能力強化のためにGG00を改修、
以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:29:48.49 ID:uc/YTnbAo
ナナシ「シェーネス、ヴァイスデュナメイト起動」

機人魔導兵・赤『Ignition!』

ナナシの指示を受け、
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:30:14.43 ID:uc/YTnbAo
ナナシ「ナハト、レーゲン、ネーベル。同時攻撃」

機人魔導兵・藍&青&紫『Yes,Sir!』

ナナシの指示で藍色、青、紫の三体が三方向からクリスを取り囲む。
以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:30:46.77 ID:uc/YTnbAo
ナナシ「……見た所、君の魔力特性は対物操作に特化している。
    もっと魔力の出力を上げていたら完全な防御も出来ていたハズだ。
    どうして本気を出さないんだい?」

ナナシが不思議そうにその言葉を紡ぐと、クリスはビクリと肩を震わせる。
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 20:31:19.56 ID:uc/YTnbAo
クリス「だって……誰かを傷つけるのは、怖いよ……」

ナナシ「君は明らかに矛盾している」

絞り出すようなクリスの言葉に、ナナシはストレートな所見を述べた。
以下略



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