過去ログ - まどか「だってわたしは、魔法少女……鹿目まどかだから」
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2012/12/13(木) 23:12:17.61 ID:2b4Nvpqro
まどか「…………」
QB『あ、ちなみにさっきの質問は3回目だね』
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2012/12/13(木) 23:13:51.56 ID:2b4Nvpqro
マミ「良い? 鹿目さん」
マミ「近ごろは妙に瘴気が濃いから、夜は一人で出歩いちゃダメよ?」
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2012/12/13(木) 23:15:06.58 ID:2b4Nvpqro
なぜそんな行動をとっていたのか、自分の身に何が起こっていたのか……
キュゥべえなら知っているかもしれないが、今はそれを確認している余裕も無い。
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2012/12/13(木) 23:16:01.64 ID:2b4Nvpqro
まどか「……っ!」
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2012/12/13(木) 23:17:29.76 ID:2b4Nvpqro
まどか『……ね、ねえキュゥべえ』
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2012/12/13(木) 23:18:43.28 ID:2b4Nvpqro
まどか『キュゥべえ…… どうしたの? 返事してよ!』
QB『……ああ、ごめんねまどか』
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2012/12/13(木) 23:20:29.86 ID:2b4Nvpqro
魔法少女は、「魔獣」を狩る力を持った人たちのことだ。
その身体能力は数倍にも高められ、さらには魔法によって傷を癒すことさえできる。
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2012/12/13(木) 23:21:32.04 ID:2b4Nvpqro
それは確かに銃器の類だったけれど、普段使っている細長いライフルとは似ても似つかない、奇妙な形状をしている。
持ち手が極端に長く、反対に銃身は短い。 銃というよりは、ハンマーのような形だ。
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14
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2012/12/13(木) 23:22:46.94 ID:2b4Nvpqro
マミさん自身もその衝撃を受け止めきれなかったのか、しばらくその場で回転した後、半ば武器を投げ捨てるようにして
こちらへ駆け寄ってきた。
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2012/12/13(木) 23:23:52.54 ID:2b4Nvpqro
まどか「はい……?」
マミ「本当なら、あなたのそばを離れたくはないんだけど……」
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2012/12/13(木) 23:25:25.88 ID:2b4Nvpqro
間に合ったことに安心したのか、さっきまでの焦りは一切ない。
それでもどこか、声には不安そうな響きが交じっているようだった。
以下略
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