38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/25(金) 21:28:05.10 ID:FNFUVLoDO
何度も、何度も魔女との戦いを見てきた。
もう、どんな美辞麗句を使ったとしても誤魔化しは効かない。
あれは、地獄だ。
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/25(金) 22:01:25.33 ID:FNFUVLoDO
さやか「マミさん……、それって……」
マミ「PTSD……とは、ちょっと違うのかしら?私にもよく分からないのだけど、こうやって銃を構えようとしたら手が震えるの」
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/25(金) 22:35:51.70 ID:FNFUVLoDO
自分はとことん『腕』というキーワードには良い縁がない。
考えれば、考えるほど納得がいかない。
そして、今のマミの姿を、そのどこか悲しそうな目を見ても納得がいかない。
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/25(金) 23:56:36.62 ID:FNFUVLoDO
マミ「…………」
クロ「マミ」
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/25(金) 23:57:46.06 ID:FNFUVLoDO
更新遅れてすみません!
今日はここまでにして、明日は早めの時間から投稿します。
ありがとうございます!
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/26(土) 15:40:35.36 ID:C9VjybHDO
彼は決して耳障りの良い言葉を常に聞かせてくれる訳ではない。
口を開けば乱暴で、優しい言葉をはっきりと伝えてくれるような事は殆どない。
だから、真っ正面から顔を見るよりこうして彼の背中を見ていた方が彼は正直なのだと思う。
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/26(土) 18:25:11.35 ID:C9VjybHDO
グッと背骨を後ろにそらして大きく伸びをするクロの姿に暗い話題がそのままお流れになりそうだ。
そんな空気が広まる。
さやか「……分かりました」
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/26(土) 19:03:13.60 ID:C9VjybHDO
さやか「それに、コイツもいますから!」
クロ「は?」
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/26(土) 21:20:52.40 ID:C9VjybHDO
まどか「質問?」
クロ「あぁ……えーと」
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/26(土) 21:48:24.14 ID:C9VjybHDO
さやか「た、たしかに前の戦いの後、全然拾った覚えがない……」
さやかもまた、合点がいったように呆然としていた。
確かに、あれだけ戦いに参加していれば彼が入手していてもおかしくない。
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