過去ログ - ほむら「ジョーカー様呪い、という都市伝説」
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◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/02/09(土) 19:55:55.93 ID:5Oz0DOWr0
「……まどか……」
そのほむらのつぶやきは、マミに聞こえただろうか。
以下略
7
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/02/09(土) 20:06:41.99 ID:5Oz0DOWr0
翌日、ほむらは時間通り起床し、制服に着替え登校する。
かつて、まどかと過ごした記憶のある、見滝原中学校に。
魔法少女とはいえ、彼女らは中学生だ。日中は世間体もありちゃんと
以下略
8
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/02/09(土) 20:26:49.26 ID:5Oz0DOWr0
昨日は仁美に、今日は上条に同じことをほむらは聞かれた。藁に
もすがる思い、なのだろう。特に上条はいつも隣にいた幼馴染の
失踪に喪失感を感じていた。
それまで上条を思い慕っていた仁美の告白を拒むほどに。
以下略
9
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/02/09(土) 20:45:05.13 ID:5Oz0DOWr0
校門のそばで、マミが待っていた。胸の前で小さく手を振り微笑むと
合流する。本来ならここに杏子も待っていて、魔法少女絡みのことが
あればこうやって落ち合うことにしていた。
だが、基本的には各々単独行動である。一人では対処しきれない
以下略
10
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/02/09(土) 21:06:48.36 ID:5Oz0DOWr0
確かに、マミからすればほむらの魔法少女の素質は高い。またどこで
身に着けたのか凄まじい戦闘技術の高さも備わっている。彼女が
魔獣の二十や三十に後れを取るとは思えなかった。
以下略
11
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/02/09(土) 21:24:57.65 ID:5Oz0DOWr0
彼女は天野舞耶と名乗った。女性ティーン向け雑誌の編集記者らしい。
二人に名刺を渡し、取材を申し込んでいるつもりなのだろう。
健康的で、爽やかな印象を受ける笑顔だ。
以下略
12
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/02/09(土) 21:48:58.48 ID:5Oz0DOWr0
「ああ、あったあった。【白い猫が契約を迫る】ってやつね」
二人の表情が変わる。だが自分で書いたはずのメモが読みづらいのか
眉をひそめて読み上げているため、その変化に舞耶は気付いていない。
以下略
13
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/02/09(土) 22:07:58.45 ID:5Oz0DOWr0
誰も読まないような小さな記事の取材。だがそれを口実に
不思議な話が聞けるかもしれないと思ったらしい。
そのため取材をしていると舞耶は言う。以外に図太いらしい。
「片方は日曜朝のアニメみたいな話、一方はお呪いのようなやり方。
以下略
14
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/02/09(土) 22:27:22.41 ID:5Oz0DOWr0
「じゃあさ、君たち読者モデルとか興味ない? 二人ならきっと表紙
飾れるくらいの人気者になれるぞっ。
興味あったらそこに連絡してね。ああ、噂のほうもよっろしくぅ!」
以下略
15
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/02/09(土) 22:32:05.28 ID:5Oz0DOWr0
筆者でございます。
はじめましてとこんにちは。
以下略
16
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/02/10(日) 01:03:05.19 ID:aBTS62oio
新作乙でした。
前スレから楽しみにお待ちしておりました。
続きを楽しみにお待ちしています。
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