過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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822: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/10/27(日) 20:34:45.15 ID:Dj3wgbGS0

そんな二人の遣り取りの様子を少女はじっと観察する。
どうやらこの女の人が、冥土帰しが自分に会わせたいと言っていた人間なのだろうと察した。


以下略



823: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/10/27(日) 20:37:53.95 ID:Dj3wgbGS0

女の人にときめいてしまったことを悟られないか、心の中でどぎまぎしていたが、
冥土帰しはこちらを心配そうに見つめただけで何も言わなかった。上手く隠し通せたらしい。
ただ、肝心のの方は何やら含みのある笑いを浮かべながらこちらを見ている。

以下略



824: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/10/27(日) 20:45:22.16 ID:Dj3wgbGS0

不死の薬「呼ぶ時は普通に『先生』と呼んでくれて構わないわ。 短い間だけどよろしくね」

銀髪少女「よろしく、お願いします……」

以下略



825: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/10/27(日) 20:50:16.82 ID:Dj3wgbGS0

冥土帰し「……やっぱり決める必要があるようだね?」

不死の薬「そうね」

以下略



826: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/10/27(日) 20:52:57.13 ID:Dj3wgbGS0

先生達は自分の名前をこの場で決めてしまいたいようだ。
研究所で呼ばれた名前にこだわりがあるわけではないが、いきなり別の名前で呼ばれることになるのも少し抵抗がある。
変えてしばらくはその名前を聞いても、自分ではない他人が呼ばれたような奇妙な錯覚を覚えるだろう。

以下略



827: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/10/27(日) 20:57:20.33 ID:Dj3wgbGS0

銀髪少女「……これって」

不死の薬「貴方の名前の候補よ。 いきなり自分で考えろと言うのも酷だし、私達二人で色々と考えてみたの」

以下略



828: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/10/27(日) 21:00:41.72 ID:Dj3wgbGS0

銀髪少女「……」



以下略



829: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/10/27(日) 21:16:46.72 ID:Dj3wgbGS0

咲夜は冥土帰しの説明に対し、反抗の意を示すことなく、
かと言って積極的な同意を見せることも無く淡々と頷いている。


以下略



830: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/10/27(日) 21:19:23.63 ID:Dj3wgbGS0
今日はここまで


咲夜さんの名前が決まりました
ドラマチックな展開にしようかなとも思ったけど、文才の無い自分には無理だった
以下略



831:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/10/28(月) 00:11:21.51 ID:bGu5bFkN0

どっかの誰かも、人生は飽きたら終わりだか何だか言ってましたね


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