過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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894: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/08(日) 22:09:41.14 ID:Ma1cuYE70





以下略



895: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/08(日) 22:11:23.03 ID:Ma1cuYE70

結局の所、咲夜が気絶していた時間はそれ程長くはなかった。
搬送された時は3日程昏睡状態になっていたのだから、半日も経たずに目を覚ますことが出来たのはかなり早いと言ってもよい。
その理由が冥土帰しと不死の薬の対応がよかったのか、咲夜自身の生命力によるものなのかはわからないが。

以下略



896: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/08(日) 22:12:42.56 ID:Ma1cuYE70

咲夜「……」ペラリ



以下略



897: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/08(日) 22:14:14.83 ID:Ma1cuYE70

不死の薬「咲夜さん、起きているかしら?」

咲夜「はい、先生」

以下略



898: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/08(日) 22:20:12.11 ID:Ma1cuYE70

不死の薬「体の調子はどう? 頭が痛いとかあるかしら?」

咲夜「いえ……大丈夫です」

以下略



899: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/08(日) 22:26:43.68 ID:Ma1cuYE70

不死の薬「貴方に聞いておかなければならないことがあるの」

咲夜「何ですか?」

以下略



900: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/08(日) 22:29:56.26 ID:Ma1cuYE70

頭を下げて謝罪する不死の薬を前に、咲夜は困惑の色を隠せない。


冥土帰しの不死の薬も、自分のことを思ってあの検査を実行したということは理解している。
以下略



901: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/08(日) 22:31:53.49 ID:Ma1cuYE70

不死の薬「……そう、わかったわ」



以下略



902: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/08(日) 22:32:55.60 ID:Ma1cuYE70

もし彼女が『思っていない』のであれば、説教でもして考えを改めさせることもできただろう。
しかし彼女は『知らない』のであり、命の尊卑を理解する上での土台――――『経験』が欠けているのだ。


以下略



903: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/12/08(日) 22:37:50.83 ID:Ma1cuYE70

不死の薬(まぁとりあえず、このことは後々考えるとして……)

不死の薬「咲夜さん、検査はあんなことになってしまったけれど、何もわからなかったわけじゃないわ」

以下略



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