過去ログ - ネミッサ「デビルサマナー鹿目まどか 対 魔法少女鹿目杏子」まどか「戦うの?」
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438
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/07/01(月) 20:56:23.30 ID:D2LS4pcho
乙でした。
そろそろ終わりが近くなってきた感じがして、楽しみなような、終わるのが惜しいような……。
お体にお気をつけて。
439
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/07/01(月) 22:23:54.73 ID:bEA1qh2Uo
乙。待ってますよー
440
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/07/13(土) 00:36:19.05 ID:wMXdjl1Q0
筆者です。先週は済みませんでした
日曜日ではありませんが、更新いたします
あと謝りついでですが
>>427
にサブタイ
『【たましいのあんそくちへ】 その6』
以下略
441
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/07/13(土) 00:37:40.32 ID:wMXdjl1Q0
【たましいのあんそくちへ】 その7
ほむらとまどかは頷きあうと準備をする。ピナーカをつがえたまどかに
ほむらが背中からくっつき、その両手に手を添える。その背中の温かさに
以下略
442
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/07/13(土) 00:38:52.86 ID:wMXdjl1Q0
一方で、カーマは竜巻とシヴァの中間あたりに移動して浮遊していた。
そこで矢をつがえて合図を待つ。その矢の先は夜ではなく、シヴァ。
神話では、シヴァは瞑想の邪魔をカーマにされた。それに怒ったシヴァは
以下略
443
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/07/13(土) 00:40:11.12 ID:wMXdjl1Q0
それをこの結界内で察したのは、ライドウと雷堂、そしてゴウトと業斗。
異常なことだと驚きを以て理解した。
『悪魔が、命令でもないのに捨て身の献身をする……だと?』
以下略
444
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/07/13(土) 00:41:10.25 ID:wMXdjl1Q0
他の魔法少女や仲魔たちも、必死に攻撃を加える。夜はまるで歯牙にも
かけず移動する。まっすぐ躊躇いなく、まどかの元へ。
彼女は知っていた。まどかが自分を滅する力を有していると。その準備を
していると。
以下略
445
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/07/13(土) 00:42:20.01 ID:wMXdjl1Q0
カーマは全く躊躇わず、誘惑の矢を放つ。
それにシヴァは気付いた。矢そのものではない。カーマの覚悟に。
(カーマ……。よかろう。お前の覚悟に応えよう……せめて、避けろよ)
以下略
446
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/07/13(土) 00:43:29.52 ID:wMXdjl1Q0
竜巻が消し飛び、周囲に瓦礫が飛び散る。だがふたりは瞳を閉じること
なく、まっすぐに夜を見つめていた。機を見て二人は時間停止する。
ふわりと二人の翼で浮かび上がると、静かに夜の真正面に移動した。
以下略
447
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/07/13(土) 00:44:04.95 ID:wMXdjl1Q0
それは、そこにいたすべてのものが目撃していた。
矢の当たった一点を中心に、淡い光が夜を包む。そしてそれが払暁の
明るさになると異変が起きた。暴れることなく、もがくことなく、
以下略
448
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/07/13(土) 00:45:45.85 ID:wMXdjl1Q0
結界が解けて、皆は元の場所に戻る。激戦の後のあのファンタジックな
光景に心を奪われて放心状態になっていた。
そんななか、最初に心に己を取り戻したのはネミッサだ。マミに痛いくらい
腕を捕まれていた。そのため真っ先に我に返ることができたようだった。
以下略
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