過去ログ - ビッチ・2
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100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/10(日) 00:48:39.96 ID:1rpRl+2Eo

「好きだよ」

 僕は即答した。明日香の僕への献身を裏切ることはできない。

以下略



101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/10(日) 00:49:54.81 ID:1rpRl+2Eo

今日は以上です

女神はもう少し待ってください


102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/10(日) 01:15:15.30 ID:5IZQX8oSo



103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/10(日) 03:02:47.84 ID:QefVssrho



104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/10(日) 12:21:17.11 ID:iPm13BzDO
乙乙乙


105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/12(火) 08:01:34.99 ID:zFpkKqOLo
おつ
やっぱり奈緒ちゃんは可愛いな


106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/13(水) 00:13:49.66 ID:X0l/dJT5o

 とりあえず僕は奈緒を送っていくことにした。最初からそれだけはするつもりだったし。
このときのファミレスでの話し合いでは、奈緒もまた初めてできた彼氏が実の兄だったと
いうことに悩んでいたことがわかった。

以下略



107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/13(水) 00:16:07.53 ID:X0l/dJT5o

「お兄ちゃんって、あんまり昔の記憶がないんでしょ?」

「うん。この間までは小学校低学年の記憶は全くなかったよ。だから去年父さんに聞かさ
れるまでは今の母さんが本当の母親だと思っていたくらいだし」
以下略



108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/13(水) 00:20:36.14 ID:X0l/dJT5o

 奈緒の自宅の最寄り駅で降車して、駅前にあるドトールに僕たちは入ることにした。ス
タバと違って年配の人が多いし、パーテーションで区切られているだけの喫煙スペースか
らは煙草の煙が洩れて漂っていたけど、もう奈緒は文句を言わなかった。

以下略



109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/13(水) 00:21:12.17 ID:X0l/dJT5o

「最近までそれで悩んでいたの。行き詰まりっていうのかなあ。佐々木先生にはそんなに
あっけからんと弾かないでもっとしっとりと情感を込めて弾きなさいって言われるし」

 指導されている先生にまで言われているなら父さんの感想も的外れなものではないのだ
以下略



110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/13(水) 00:22:42.67 ID:X0l/dJT5o

 あのとき明日香とのトラブルを避けるために僕が早く家を出なければ、そしてあの朝突
発的な雨が降って奈緒が高架下で立ち往生しなければ僕たちは再会することすらなかった
はずだ。そういう意味では奈緒の言うようにすごい偶然と言えるだろう。

以下略



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