過去ログ - 【咲】京太郎「ありふれた不思議」【宮守】
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◆tXdh2WZ0lM
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2013/02/28(木) 21:09:10.37 ID:GM14yOvt0
そのまま話していると、やがて担任と思わしき人が教室に入ってくる。
女教師、女性の比率がまた上がった。
美人さんだったからウェルカムだけど。
以下略
6
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◆tXdh2WZ0lM
[saga]
2013/02/28(木) 21:11:41.06 ID:GM14yOvt0
友人「あんまり私の言葉に流されてるとお目当ての部活を逃しちゃうかもよ?」
京太郎「……別に、目当てがあるわけじゃないけどな」
友人「あ、そなんだ……てっきり、もうやりたいことが決まってるんだと思ってた」
以下略
7
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◆tXdh2WZ0lM
[saga]
2013/02/28(木) 21:13:26.27 ID:GM14yOvt0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
放課後、一人きり。
以下略
8
:
◆tXdh2WZ0lM
[saga]
2013/02/28(木) 21:17:08.74 ID:GM14yOvt0
………………。
…………。
……。
以下略
9
:
◆tXdh2WZ0lM
[saga]
2013/02/28(木) 21:19:28.35 ID:GM14yOvt0
1階をざっと見て、人がいないことを確認する。
……誰もこっちに歩いていない時点でお察しだったのだが。
けれど、もしかしたら……こう隠れて活動しているようなサークルだってあるかもしれない。
以下略
10
:
◆tXdh2WZ0lM
[saga]
2013/02/28(木) 21:20:42.57 ID:GM14yOvt0
楽しそうな声だ。
京太郎「……」
ゆっくりとその部屋の扉に近づいてみる。
以下略
11
:
◆tXdh2WZ0lM
[saga]
2013/02/28(木) 21:23:12.33 ID:GM14yOvt0
一人は、真っ白い、雪のような髪色の女の子。
まるで自分の家のようにだらけきった態度、表情。
力のない瞳でこちらをぼうっと見つめている。
以下略
12
:
◆tXdh2WZ0lM
[saga]
2013/02/28(木) 21:24:20.49 ID:GM14yOvt0
?「……えっと」
?「見学?」
声をかけられて、はっとわれに返る。
以下略
13
:
◆tXdh2WZ0lM
[saga]
2013/02/28(木) 21:26:06.62 ID:GM14yOvt0
エイスリン「……サエ」
塞「ん、なに?」
エイスリン「オトコノコ、ダヨ?」
以下略
14
:
◆tXdh2WZ0lM
[saga]
2013/02/28(木) 21:30:14.37 ID:GM14yOvt0
エイスリン「What's your name?」
ソファに座らされ、お茶を出され。
まるで客人のような扱いをされている俺に、外人――エイスリンさんが話しかけてきた。
以下略
15
:
◆tXdh2WZ0lM
[saga]
2013/02/28(木) 21:34:15.61 ID:GM14yOvt0
……なんだか悪いことをしたような気分。
いや、だって、まだ見学ですし、何も嘘をついていないのだけど。
少しだけ暗くなったこの部屋を見ると、余計に。
以下略
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