過去ログ - 直通電車 -Direct to the Ground- 【第三次投下】
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9:羽衣真砂 ◆hsUAEn/JO/Q.[saga]
2013/03/23(土) 23:02:19.93 ID:fyudj5Od0
「遅刻理由の説明を要求する」

教室に入ると、すでに8時54分。
ホームルームは終了し、1限の前の休み時間であった。
窓際先頭の座席に座ったヒロは、いつものよつに後ろの席のツルヤスこと鶴屋康幸と話している。
以下略



10:羽衣真砂 ◆hsUAEn/JO/Q.[saga]
2013/03/27(水) 09:28:26.50 ID:REoDSsoc0
その日の帰り。

ヒロと遥は、朝は1人で登校するが、帰りは途中まで一緒。
24条線東行の同じ電車に乗り、24条51丁目に着いたところで別れる。

以下略



11:羽衣真砂 ◆hsUAEn/JO/Q.[saga]
2013/03/27(水) 10:02:16.14 ID:REoDSsoc0
第一章 市電川合津 Shiden-Kawaizu


ある日の朝8時半頃の光景。

以下略



12:羽衣真砂 ◆hsUAEn/JO/Q.[saga]
2013/03/28(木) 12:04:15.89 ID:LRFbfEfx0
その日の帰りのホームルームで、こんな話があった。

「筆頭委員から連絡です。
 今度野球部の公式戦があるので、応援に来る人数を調査します」

以下略



13:羽衣真砂 ◆hsUAEn/JO/Q.[sage]
2013/03/28(木) 22:17:53.97 ID:LRFbfEfx0
>>12先頭行削除
これは>>11直後の朝ホームルームってことにする


書き溜め無しなので後で読み返すと訂正したくなる


14:羽衣真砂 ◆hsUAEn/JO/Q.[saga]
2013/03/28(木) 22:40:47.88 ID:LRFbfEfx0
その日の昼休み。
ヒロ、遥、ツルヤスの3人は、いつものように窓際先頭で話していた。

「12時開始だから、11時半現地集合でどう?」

以下略



15:羽衣真砂 ◆hsUAEn/JO/Q.[saga]
2013/04/01(月) 16:59:39.88 ID:8mGeSnZe0
そして、当日を迎えた。

24条1丁目(地上線入口)に最初に到着したのは、ツルヤスこと鶴屋康幸。
交差点の北側にある赤色のポールに降りた彼は、第四運動場のある南側へ横断。

以下略



16:羽衣真砂 ◆hsUAEn/JO/Q.[saga]
2013/04/01(月) 17:18:32.33 ID:TRNWuXxD0
彼らが降りた24条1丁目は、新本郷の西の端。

ツルヤスが途中で乗り換えた30条1丁目も西の端。西行の電車は、南行の青いポールで折り返した。
8条1丁目や63条1丁目など、西端にある電停では全て、西行の電車は南北どちらかで折り返す。

以下略



17:羽衣真砂 ◆hsUAEn/JO/Q.[saga]
2013/04/04(木) 20:17:09.65 ID:/YZj9wT20
「先日の筆頭委員会で連絡した通り、筆頭委員は各クラスの受付をすると確認する」

「3人だけだけどね」

生徒会副会長のツルヤスと、2年1組筆頭委員の遥は、
以下略



18: ◆kqOV8kca2CHq[saga]
2013/04/08(月) 17:10:28.89 ID:s9CU40Ea0
2年1組の受付に現れた幻の4人目。
その名は青木さくら。

幻と言っても、手を挙げていたのを遥とツルヤスが見落としただけなのだが。

以下略



19:羽衣真砂 ◆hsUAEn/JO/Q.[saga]
2013/04/11(木) 23:20:55.19 ID:8CbR68+Q0
青木が来てから数分後。
一塁側のスタンドから、大歓声が沸き起こった。

「え?もう始まってる?」

以下略



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