過去ログ - 妖狐巫女「魔法少女、ですか?」アンドロイド「はい!」
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1
:
◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/23(土) 22:11:38.50 ID:wyKD6ZSi0
妖狐とアンドロイドがいわゆる魔法少女となって(?)戦う話です
鬱展開とかは無いと思います
※魔法少女といってもまどマギとは全く関係ないです
SSWiki :
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2
:
◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/23(土) 22:22:00.02 ID:wyKD6ZSi0
「奴らが『ゲート』に入った、だと!?」
「はい、今確かに波動を確認しました。規模はせいぜい低級の者が4〜5体程度でしょうが」
「バカな……奴らが『ゲート』を動かすだけの魔力を使えるとは思えないが」
以下略
3
:
◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/23(土) 22:38:32.41 ID:wyKD6ZSi0
「ふぁぁ……」
どうも始めまして。とある神社の巫女やってます。名前はありません。
年齢は、先月の誕生日を持って324歳になりました。もちろん人間ではありません、いわゆる妖狐です。
見た目は人間でいうと、13歳程度の少女です。成人女性とかに化けてもいいのですが、こっちのほうが気に入っているので。
以下略
4
:
◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/23(土) 22:39:47.41 ID:wyKD6ZSi0
第一章
「魔法少女になってくれませんか?」
以下略
5
:
◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/23(土) 22:55:15.29 ID:wyKD6ZSi0
「おええ……気持ち悪い……」
「ちょっとお兄ちゃん大丈夫?」
「ボク、乗り物酔いしやすいんだよ……」
以下略
6
:
◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/23(土) 23:09:08.07 ID:wyKD6ZSi0
10分程度だろうか。心地よい風にあてられ、イルは乗り物酔いから回復した。
「よし、ボクも行くか」
浮き上がると、ウルとは逆方向に飛んで行く。
以下略
7
:
◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/23(土) 23:22:08.70 ID:wyKD6ZSi0
「なんだろう、神聖な雰囲気というか、落ち着くというか……」
「これはなんだろう? 赤い門と、怪物の像が二体……?」
イルがもの珍しそうに神社を探索していると、白と赤の服を着ている少女が掃除をしているところを見つけた。
以下略
8
:
◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/23(土) 23:37:20.70 ID:wyKD6ZSi0
「とりあえず、あなたに悪意はなさそうですね。立ち話(?)もなんですし、部屋でお話しましょう」
「ありがとう! ……そういえば君の名前は何ていうの?」
「陽子と呼んでいただければ幸いです」
以下略
9
:
◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/23(土) 23:45:21.64 ID:wyKD6ZSi0
「まぁ、ちょっと意地悪を言ったかもしれないけど、君たちの言葉ではボク達を『妖精』って呼ぶことは知ってるよ」
「それだと、妖精というか、マスコットキャラクターとかのほうが近いかもしれませんね」
「そうなんだ、まぁ妖精ってことにしといてよ」
以下略
10
:
◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/24(日) 00:16:04.06 ID:ACXWcNac0
「魔法少女、ですか?」
「うん!」
「あの、可愛い格好に変身して敵と戦う?」
以下略
11
:
◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/24(日) 00:26:22.75 ID:ACXWcNac0
「陽子!?」
イルは慌てて陽子のもとに飛んでゆく。
「い、痛たた……」
以下略
12
:
◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/24(日) 00:41:26.24 ID:ACXWcNac0
「どうしよう……! 契約できる妖精は限られてるのに!」
「……魔法少女が必要なのには何か差し迫った理由があるの?」
「そういえば、説明不足だったね……」
以下略
13
:
訂正
◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/24(日) 00:42:57.84 ID:ACXWcNac0
>>12
×人間界
○地球
14
:
◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/24(日) 01:00:06.18 ID:ACXWcNac0
「君、人間じゃなかったの!?」
「はい、妖狐とよばれる妖怪の一種ですよ」
「ヨーコ? って君の名前じゃなかったの?」
以下略
15
:
◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/24(日) 01:13:28.60 ID:ACXWcNac0
「本来は、少女側が『マジカル・コントラクト』状態でサモン・マジカルリングと詠唱することで潜在魔力をリングに導入することができる」
「ふむふむ」
「『マジカル・コントラクト』状態というのは、普段秘められている潜在魔力を取り出しやすくする状態なんだ」
以下略
16
:
◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/24(日) 01:20:18.35 ID:ACXWcNac0
(思い出せ、私が最初に魔術を使った時の事……)
ーーー
「そう、御前の持つ『妖力』を、頭の中で想像するんじゃ……」
以下略
17
:
◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/24(日) 01:27:08.08 ID:ACXWcNac0
リングは虹色の光を帯び。ふわ、と浮いて陽子の手を離れる。
以下略
18
:
◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/24(日) 01:43:52.08 ID:ACXWcNac0
白を基調として、赤い模様があしらわれた華やかな衣装。
和風なイメージを残しつつ、現代らしく可愛らしいデザイン。
履く機会のなかったミニスカートは、陽子にとっては恥ずかしいけど新鮮であった。
「これが……魔法少女……!」
以下略
19
:
◆uKvf1.to6w
[saga]
2013/03/24(日) 01:47:18.93 ID:ACXWcNac0
勢いで書き始めてしまいました。
台本形式以外で書くのは初なので、読みづらい部分やおかしなところあれば指摘していただけると嬉しいです。
一応プロットは作ってありますが、遅筆なのはお許しください。
20
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/03/24(日) 02:21:30.38 ID:S8bW6vUNo
ウルたんかわいい
21
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/03/24(日) 12:08:06.48 ID:lWcSPBXqo
乙でした
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