6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 16:12:21.81 ID:MY2yL6du0
鳴護アリサ。エンデュミオンの一件の際に、シャットアウラと融合した少女。
その正体は三年前のオリオン号事件の際、シャットアウラの祈りが奇跡として具現化した存在であり、あの日、すべてを思い出した二人は、再び一つとなっていた。
(やっと……やっと話せたね)
(な、なぜ、どういうことだ?)
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 16:13:21.68 ID:MY2yL6du0
今回はここまでです。2,3日に一回ずつくらいで投下していきます。良かったら見てください
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/25(月) 16:38:50.51 ID:0N8fOZes0
乙
シャットアウラは好きなキャラだし期待してる
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 22:22:11.86 ID:MY2yL6du0
こんばんわ。結構溜まったので投下していきます。
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 22:22:44.65 ID:MY2yL6du0
「はあ?! イタリア?!」
翌日、シャットアウラは上条の所在を聞いて、声をあげていた。
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 22:23:35.84 ID:MY2yL6du0
(な、なんだ? 何か思いついたのか?)
(うん、あのね、カラオケとかどうかな!)
(……は?)
(シャットアウラちゃん、この前一緒に歌った時とっても上手だったもの)
(い、いや、私は歌は……それに音楽はあまり好きじゃないというか)
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 22:24:56.87 ID:MY2yL6du0
(わ、わぁ?! すごい金額!)
ATMに表示されている銀行残高を見て、アリサは驚愕の声を上げた。
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 22:25:42.76 ID:MY2yL6du0
部屋はいかにも少人数用の手狭い感じだった。
なんとなく気恥ずかしいので、ドアから覗かれない位置にシャットアウラは座った。
(それで、どうすればいいんだ?)
(そこにある機械で歌いたい曲を選択して送信するんだよ)
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 22:26:27.70 ID:MY2yL6du0
(す、すごい、30点なんて初めて見たよ……この機会、どんなに適当に歌ってたって60点はもらえちゃうのに……)
「もう……帰りたい……」
(ま、まだまだこれからだよ! 頑張って練習したらすぐ上手くなれるって! わたしも教えてあげるから!)
「どうせ私には才能が無いんだ……」
(そ、それにしてもおかしいなあ。あの時はあんなに上手く歌えてたのに)
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 22:27:07.61 ID:MY2yL6du0
上げたほうがいいかな
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 22:28:03.51 ID:MY2yL6du0
「今夜は星が綺麗ね だからきっと――」
いける! シャットアウラは確かな手応えを感じていた。
アリサも、わぁ、と声を漏らす。
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